色の綴りを “color” と学んで、その後 “colour” を見かけて「…あれ?これも『色』なの?」と驚いたことはありますか?実は、どちらも正しいです!Colourはイギリス英語の綴りで、colorはアメリカ英語の綴りです。イギリスやイギリス連邦諸国(カナダ、オーストラリアなど)にいる時、もしくはそこの人と書面でやりとりをする際には、イギリス英語の綴りを使うと◎。
our 対 or
・色:colour(英)、color(米)
・味、風味など:flavour(英)、flavor(米)
・ユーモア、おかしさなど:humour(英)、humor(米)
・近所の人、隣人:neighbour(英)、neighbor(米)
・ふるまい、態度など:behaviour(英)、behavior(米)
s 対 z
・分析すること:analyse(英)、analyze(米)
・宣伝:advertisement(英)、advertizement(米)
・謝罪すること:apologiseかapologize(英)、apologize(米)
・整理、計画するなど:organiseかorganize(英)、organize(米)
・認知する、認める、承認する:recogniseかrecognize(英)、recognize(米)
ll 対 l
・旅人:traveller(英)、traveler(米)
・旅をした:travelled(英)、traveled(米)
・旅をする:travelling(英)、traveling(米)
・素晴らしい、見事な:marvellous(英)、marvelous(米)
ce 対 se
・防衛、防御、守備など:defence(英)、defense(米)
・攻撃、犯罪:offence(英)、offense(米)
・免許:licence(英)、license(米)
re 対 er
・劇場など:theatre(英)、theater(米)
・繊維:fibre(英)、fiber(米)
・中央、中心、センター:centre(英)、center(米)
この他にも色々ありますが、ぱっと頭にまず浮かんだものを載せてみました。