普段、SNSに投稿している数十秒の練習記録は、
だいたいその箇所を数時間やったぶんの編集です。
気づいたことができるようにトレーニングしていたり、気付けないのであれこれ試していたり、色々な数時間です。
レッスンはもちろん、自分の練習でも、かなり細かいところをみています。
でも、細かいばかり見ていると木を見て森を見ずのレベルを超えて、枝を見て山を見ず、葉脈を見て地球を見ずみたいになっていきます。
演奏の中で熱量が極端にアンバランスになるのはよろしくありません。
それを防ぐためには、定期的な通し練習...
そうするとまた見直し点がでてきます。
このGWはレッスンがすくなかったので、
プレーンガットのE線を張った予備楽器で、ニュートラルに自分の状態を判断する時間でした。
特に特徴のない合板の楽器だと、自分の特性がよくわかります。
※自分の楽器の特性に合わせた技術があるべきというのはもちろんですし、合板の楽器でも調整されていればちゃんとした楽器です。その上での話。
練習って何をすれば?と思う方も、レッスンでお気軽にご相談くださいね。