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Cafetalk Tutor's Column

Meguco 강사 칼럼

【腸活】②生物の歴史は腸から始まった

2021년 1월 26일

こんにちは!Megucoです。
今日も腸がいかにすごいかの話をしようと思います。
ちなみに私が読んだのは寄生虫学と熱帯医学、感染免疫学がご専門の藤田紘一郎先生のご著書数冊です。

地球上に生命が初めて現れたのは約36~40億年前。
海の中に生まれたその単細胞生物は、海中の栄養分を体内に取り込み、老廃物を体外に出すという仕組みをしていたそうです。
「吸収」と「排泄」って・・・まるで腸じゃないですか!?

それから時が進んで、多細胞生物へと進化したわけですが、一番最初にできた器官、もうみなさんおわかりですね?
そう、腸だったそうです!
しかも、神経細胞を始めて持ったのも脳ではなく腸!
しかもしかも、他の臓器は腸から分化して作られたというではありませんか。
食べ物を一時蓄えるのに特化した胃が分化、インスリンを分泌するのに特化した膵臓が分化、肝臓も、肺も、そして脳も、腸から分化して作られた。。。
つまり、腸は他の臓器のお母さんなんです!

そう考えると、腸が「思考する器官」と呼ばれるのも、体の各部位と密接につながって指令を送れるのも、「消化」「免疫」「解毒」という大切な働きを3つも一人でこなしているのもうなずけます。

お母さん、すごいです!

お母さんが笑顔だと家庭が平和なのと同じように、腸を元気にして私の体内も平和に保ちたいと思います。

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