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Cafetalk Tutor's Column

Meguco 강사 칼럼

【腸活】①食欲は腸に聞け

2021년 1월 25일

こんにちは!Megucoです。
最近腸の本を読んで、腸は超すごい!リスペクト!と興奮して、腸活始めました。
これからしばらく、腸の何がそんなにすごいのかについて、書き留めていきたいと思います。

みなさんは、食べるの好きですか?
私は大好きです。お酒も大好きです。
特にコロナ禍の今、知らない間にストレスがたまってしまっています。
脳はストレスにとても弱く、ストレスにさられるとできるだけ早く「快」の感覚を得て、不安や心配事から逃れようとするのだそうです。
その「快」の感覚を手っ取り早く感じられるのが「食欲」「性欲」など原始的な欲求を満たすこと。
脳にとったら、ストレスから逃げられるんだったら、一瞬でも、一時的でも、たとえそれがまやかしでも、体や心がどうなっても、知ったこっちゃないわけです。
脳はわがまま、自己中、「自分さえよければ」、でもストレスにビビって逃げ回る小心者暴君なのです。
だからどんなに添加物まみれの、栄養なんてほとんどないような加工食品でも、大好物の糖質や味がする食べ物を「おいしい」と感じて喜んで受け入れ、おなかがいっぱいでも「まだまだ、もっとくれ」と自分の欲求を満たそうとします。そうやって脳に振り回された結果、私たちに待っているのは肥満や病気というわけです。

腸はどうでしょうか。
腸は「考える臓器」と言われています。
一人で「消化」「免疫」「解毒」という3役をこなしています。
とても賢く、食べ物が安全かどうかを判断できます。
もしO157などの病原菌や毒が入ってくれば、下痢や嘔吐などを起こして速やかに体外に排除しようとします。
もし食品添加物や糖質たっぷりの腸内環境を荒らす食べ物を脳が勝手に送ってきたら、腸は消化機能を低下させて胸やけや臭いオナラを発生させたり、便秘やコロコロ便などの排便異常を起こして知らせます。
もちろんおなかいっぱいなのに「もっとくれ」などと無謀な命令をするはずもなく、満腹感によって必要量を知らせてくれますし、足りない栄養素があったら皮膚(吹き出物、肌荒れなど)や筋肉(痙攣、ひきつりなど)を通じて知らせてくれます。
腸は、私たちの体内の平和を守ってくれる賢くて頼れるガードマンなのです。

腸、すごくないですか?
脳、ダメダメじゃないですか?

このまま小心者暴君の脳に振り回されてていいのか・・・嫌です、絶対。
腸に認めてもらえる主になりたいです!

そんな私にぴったりなツール、それが「瞑想」です。
瞑想をすると、そんな暴君な脳の気まぐれで欲求不満の声が小さく弱くなり、腸をはじめ体の声に耳を傾けられるようになります。歩行瞑想や食事瞑想、ボディスキャンもそういうことです。
それだけでなく、瞑想を続けるとストレスそのものがだいぶなくなるので、暴君もそこまで激しく暴れまわらなくなります。

話を戻すと、私は「体のことは脳じゃなくて腸に聞く」ことにします!
そういうわけで「腸活」して腸を元気に保てるように、これからがんばります!


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