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Cafetalk Tutor's Column

yukarin 講師のコラム

文法恐怖症???

2012年9月9日

「英語を教えてください」=「会話を教えて」ってことです。

わたしが「いいですよ~~、英語を話すには文法を勉強しないとね…」っていうと、「いや~~(^_^;) 文法はちょっと…」ってなります。 それって何でしょう。

文法のイメージは「難しい、遠回りに思える。だから文法じゃなくて会話を・・」ってことでしょうね。 

 「英語を勉強する」って、「会話を勉強する」と「文法を勉強する」に別れるという感覚が出来上がってるのは冷静に考えると不思議な話です。 

 赤ちゃんは、まず「聞く」から始まり、「話す」、そして幼少期から大人になるまで「読む」「書く」と発展して完成していきます。赤ちゃん期の「話す」は単語の羅列ですよね。その後、字を覚えて、読んで、書いて言葉の使い方を理解して正しい言葉が話せるようになっていくのです。

その、「読んで書いて言葉の使い方を理解する。」それが文法です。ならば、これなしに話せるわけない、って思いませんか? いつまでも確信の持てない単語の羅列でいいですか? 

 英語の文法は本当に明確です。とてもわかりやすい。だから世界中の人が英語を話しているのです。

 自分で「あ~~無理!!」ってシャッターを下ろさず、わかろうとしてください。決して遠回りじゃありません。むしろ近道です。まず地盤を固めないと、その上には何も建てられません。

  さあ、まずは土台を作っていきましょう。!(^^)!

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