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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Chef Suzuki 's Column

言葉は生きている!

Вторник, 24 Сентябрь 2024 r. 01:16

こんにちは。
カフェトーク000先生の言葉を借ります。

言葉は生きている!。
   言葉はいきもの・・・・!。
      そして、死ぬもの・・・・!。

時代とともに・・・言葉は変わります。
もちろん、基本は変わらないと考えます。

シェフはいつも思う事が有ります。
料理の基礎、基本を学べば・・・後は、自由‼。
好きな料理を自己流に作ればよいと思います。

100年前の料理  
    今の料理・・・・
       100年後の料理・・・・
”味””盛り付け””調理法”・・・同じではありません。

今の時代は薄味を好みはじめています。
”健康志向”に向かっています。

ホワイトソース(ベシャメル)をレンジで作る時代・・・。
饅頭をレンジで作る時代・・・・。
若鳥唐揚げをノン・オイルで作る時代・・・・。
乾燥パスタを湯がかずにパスタを作る時代・・・・。

江戸中期まで鮪は・・・猫の餌
鮪文化がスタートするのは江戸後期・・・でも、
トロは捨てられていました
1960年代・・・トロが食べられるようになりました。
今・・・トロは高価な食材‼。

時代の進化とともに・・・調理も変わります。
調理だけではありませんよ!
言葉も・・・
ファッションも・・・
生活ルールも・・・・変わります
”ハラスメント”こんな言葉は1970年には聞かれませんでした。
人間は時代に翻弄されながら・・・楽しんで生きねば‼。

Carottes rapees ・・・キャロットラペ
フランスの定番サラダ料理です。
家庭料理なのですが・・・パリのビストロ・メニューにあります。
わが家は・・・
レーズンや皮むきミニトマトを加えます。



フレンチドレッシングはオイル2:ビネガー1で作るのが基本
でも・・・酸化するので、出来れば1週間で使い切る‼。
日本ではフレッシュ香草はお値段がね・・・
”乾燥バーブ”は”ギャバン”なのでしょうか❓
何でもかんでもフレッシュが良いわけではないです。
乾燥は風味が凝縮されていますので使用量はフレッシュの半分ほどが目安。

フレッシュ➡サラダや料理の仕上げに・・・。
乾燥➡煮込み料理やソースなどに・・・・。



キャロットはピーラーでスライスすると簡単(すでに、皆さんご存知でしょ)。
パセリは包丁でみじん切にして・・・水洗いはダメです。
ペーパータオルで軽く絞るだけです・・・。
干しブドウを使うので・・・1日ほど冷蔵庫でお休み。

ソースの無いグラタン
横に・・・キャロットラペを添えてください
キャロットラペは主役ではありません、脇役です。
”バイプレーヤー”というのでしょうか。

シェフ・スズキ

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