どうも、「カタカナイタリア語を撲滅し隊」隊長のAri T.です!
あまりにも有名なシーザーのセリフ「ブルータス、お前もか!」。
ラテン語では「tu quoque, Brute」、現代イタリア語では「Anche tu, Bruto」。
(ただの豆知識♪)
80年代に単身ローマに渡り、現在もローマに住み日伊両国でコーディネート会社を立ち上げ現在も活躍している日本人女性がいます。
無論、自分の実績で永住権を得て、ローマの名誉市民にもなっているという強者。
仕事で時々「イタリアで会社を立ち上げた」という女性に雨にかかるのですが、
彼女はダントツ、すごいバイタリティー、勇気、実行力、尊敬です。
公私共にお世話になっていて、ローマに行くと必ず遊びに寄るのですが、
10年くらい前に彼女の親しい友人たちを交えて食事した時のこと。
「Ari、あなたもなのね!」と突然一人に言われました。(本名です)
「え?なになに?何か変なことしてる!?」と焦る私。
すると彼女、
「日本語で話すときは声が細く高くなるのね、Yukiと同じだわ」と。
え〜????
私って、そうなの???
とびっくり。
そんなこと、考えてみたこともなかったので「へー、へー」としばらく自分の話し声を観察したりしてw
言われてみれば、確かにそうかも。
言われてYukiさんの両国語を観察してみたら、本当にそうだった!
これ、イタリア語あるあるです。
考えてみたら発声が全然違うから当たり前なのですよね。
イタリア語をきちんと発音すると、声が低くなる、というか太くなる?はずなんです。
もちろん、ペラペラでもそうじゃない方も大勢います、問題ないです、全くもって。
でもちゃんと発音するとちょっと声が太くなります。
そうした方がいい、とか、そうする必要がある、とかではなく、
ちゃんと発音すると「自ずとそうなる」のです。
レッスンを取ってくださっている生徒さん、理由はおわかりですよね♪
うふふ♪
頑張って太い声を目指しましょう!(ちょっと違うか ^^;)
ちなみに、英語を話すときは声の太さはあまり変わらず、
フランス語を話すときは明らかに声が高くなります。
これも、さもありなん。
余談ですが、昨晩、ドイツ大使館勤務の友人にドイツ語発音の手解きを受けました。
全く、全く、全くもって出来るようになる気がしない、、、、
まあ、ドイツ語自体を全然知らないから当然ですねwww
外国語の発音って面白い♪
いつか、イタリア語通訳を引退した暁にはスペイン語の発音も勉強したいなぁ~♪
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