「不都合な真実」シリーズ第3弾、知りたくない人は見てはいけないお話し。
前回「物(画像OK)を見て、それとイタリア語の音を脳内でリンクさせる」というお話をしました。
音ですよ、音。
加えて正しい音とリンクさせないといけません。
じゃないと後から直すのが大変。
(先日、発音レッスンで「frutta」をどうしてもfuruttaと発音してしまう生徒さん、
綴りを質問すると案の定furuttaと書いていました。
あか〜ん!
Fを見ると「フ」という音が反射的に出てしまうようです。
Sを見ると「ス」と、
Rを見ると「ル」って言っちゃう。
イカ〜ン!)
で、その最初の一歩を踏み出せたら、
今度はイメージとリンクさせて欲しんですよね〜。
イメージというのは
「実際に会話が行われているシーンのイメージ」です。
静止画像でもOKですが、
できたら自分がその中で話しているシーンを動画でイメージしていただきたい。
相手がこう言ったので自分がこう返した、
そうしたら今度はこう返事したので、
それに対して自分がこう返した。
この繰り返しをイメージしながら、
文章を口頭でアウトプットしてみて欲しい。
(初めのうちは一度頭の中で考えても良しとします)
要は、実際に自分がその文章を使っている状況を実演するのです。
だってそうですよね?
会話って、そういう物ですよね?
イタリア語で会話するっていうのはそういう事ですよね?
それがイメージできないまま、文字で会話を勉強して、実際そのシーンに遭遇したら使えるでしょうか?
だからリハーサルしましょう♪
正直、自分が使うシーンを想像・想定できないまま学習してもなかなか脳に定着しません。
想定できないということは「自分に必要な単語かどうか?」の判断もできません。
逆に、想像できればモチベーションも上がりますし、
何より感情が伴うので脳内での神経回路がより強く結び付きます。
イメージトレーニングってとても大事です。
各界の成功者はみんなイメージトレーニングをしています。
これは科学的な効果も証明されている、
脳の機能に適った方法だからです。
私は昔、様々なシーンを想定してひとり問答をしていました。
でも皆さんにはNetflixもPrimevideoもDVDもYoutubeもあるじゃないですか!
実際に映像を見て、それを何度も何度も簡単に繰り返し見て、
それを原語の字幕で見て、
何度も何度も真似する簡単な方法があるじゃないですか!
最終的にペラペラになるためには語学留学しか道がない!
そんな時代は終わりました。
居ながらにしてペラペラになるためのツールに溢れた時代です。
やれば早くペラペラに、やらなければ道は遠のく、というかおそらく話せるようにならない。
たぶん。
ただ、それだけです。
やるかやらないかはあなた次第。
だけどやっぱり自分じゃやらないんだよね〜 p(^^;という方のために下記レッスンをご用意しています。
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