韓国語は、動詞や形容詞で色々な表現を作る時、各表現ごとに決まったルールがあって、だいたいはそのルールどおりにすると、自然な表現を作ることができるんですが、中にはそのルールとは異なる活用をする不規則活用が下記のように7種類あります。①ㄹ不規則②ㅎ不規則③ㄷ不規則④ㅅ不規則⑤ㅂ不規則⑥으不規則⑦르不規則これらの7つは、それぞれ変化するタイミングや変わり方が複雑なので、多くの方は、不規則活用を理解しようとせず、下記のように不規則活用による表現を、その時、その時、丸暗記していると思います。①ㄹ不規則 알다(知る) → 압니다(知っています)②ㅎ不規則 어떻다(どうだ) →어때요?(どうですか?)③ㄷ不規則 듣다(聞く)→ 들어요(聞きます)④ㅅ不規則 낫다(治る) → 나아요(治ります)⑤ㅂ不規則 어렵다(難しい) → 어려워요(難しいです)⑥으不規則 예쁘다(可愛い) → 예뻐요(可愛いです)⑦르不規則 모르다(知らない)→ 몰라요(知りません)ところが、そうすると、まだ覚えてない表現を言われたら聞き取れなくなるし、会話の時もすぐ言いたいことが言えなくなって、だんだん自信を無くしてしまいます。韓国語の文法には、学習者にとってハードルの高いものがいくつかあって、この不規則活用は初級なのか、中級なのかと、韓国語のレベルを決める判断基準でもあります。なぜ、不規則活用が難しいのか、どうすれば不規則活用に慣れるのかを教えますので、今度こそ、私といっしょに不規則活用を確実にマスターしてみませんか?
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