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Cafetalk Tutor's Column

yukarin 강사 칼럼

山登り

2014년 7월 10일 | 1 코멘트

私はよく生徒さんに、語学学習を山登りに例えてお話しします。

その山頂はあまりにも高すぎ、雲に隠れてそれがどこにあるのかさえ全く見えません。

もし見えたとしても、その高さに愕然とし、果たして自分は登れるのだろうか、、、と自信を失ってしまいます。

じゃあ、どうするか。。。その答えは「足元を見る」です。1歩1歩を踏みしめていくのです。

毎日3歩登ろう。今日はちょっと元気だから10歩行っちゃう??ってな具合に、確実に前進していくことです。

疲れたらおさぼり。でも明日はその分ちょっと余計に登る。

そして、ある日、ふっと下を見たら、あれあれ?結構登ってるわ~~とその見晴しのよさにテンションをあげるのです。

この繰り返しこそが「言葉を学ぶ」ということだと思うのです。

山頂を目指す道は人それぞれ。自分に合ったルートで今日の1歩を刻んでいきます。

でも残念ながら道に迷ってしまうことがあります。なかなかその迷い道から出られないのです。

なぜそうなるのでしょう。

それは勘に頼っているからではないでしょうか。

つまり、語学でいえば「文法の置き忘れ」ではないでしょうか。

文法は道しるべです。正しいルートを教えてくれます。それを無視していくら歩み続けても、登っているという実感は得られません。

今、伸び悩みを感じておられるのでしたら、果たして自分は道しるべを持っているかどうか、もう一度確認してみてください。

遠回りでもいいのです。その一歩が山頂に向かっているのならば…

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