『花は枝に支えられ
枝は幹に支えられ
幹は根っこに支えられている
だけど根っこはみえないなぁ』
これは小学校の時の担任の先生が私に色紙に書いて残してくれた言葉です。
この頃は、唯単に、木という植物を連想しているだけでした。
教師という仕事を始めた時に、子供達一人一人が『花』で、その子達の仲間が『枝』で、教師や近所の大人や習い事の先生が『幹』で、見守っている大事な真髄の親が『根っこ』ですね!って気づき、親って偉大だし、親がいなければ子供は育たないし、夢が見つかった子供をバックアップしてくれる縁の下の力持ち的存在がいるからこそ、立派な【花】を咲かせられるのねって思いました。
私も成長する我が子の根っこに少しでもなれたかな?って自慢できる子に育ってくれてることに嬉しく想う日々です。
今度は皆様に可憐で優雅な『花』になってもらうべく、色んな形で接する事ができたらなと想っています。
小学校の恩師はまだまだお元気で、体操や、大正琴、料理教室等々色んな趣味を楽しんでおられます。(*^^*)いつまでも、お元気で、また逢えることを心に想い描いています