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Cafetalk Tutor's Column

Keisuke.H 강사 칼럼

I was a bocchi.㊸真冬のスパルタスケート

2024년 7월 20일

転校してきた頃はスケートをやったことがなかった。
ホッケー靴の靴紐も結べないレベルだった。
手袋を脱ぐと寒くて指が上手く動かなくなる。
スケート大会の前に父は僕に靴紐の結び方を教えた。
初めてのリンクはよく滑って怖くて、
手すりに掴まってヨチヨチ動き回るのが精一杯だった。
 
運が悪いことに父は市役所のアイスホッケー部に所属していた。
僕は父にスケートを教えてと頼んだ覚えはないが、
ホッケー用のスケート靴まで買うくらい熱が入っていた。
冬になるとリンクに連行されて特訓が始まった。
僕が手すりに捕まって歩行訓練をしていると、
父は怒って手すりのない野外リンクに連れて行った。
 
真冬のリンクは寒い。
いくら防寒対策をしても寒かった。
そして、氷の上は想像以上に硬い。
転ぶと当然痛い。
なるべく転ばないようにゆっくり滑ると怒られる。
「なにチンタラ滑ってんだ!」
後ろから押されたり前から引っ張られたり。
父の怒りの滑走は僕には怖かった。
でも、僕には出すことができないスピードは新鮮だった。
 
一番怖かったのはUターンの訓練だ。
大勢が一方通行するリンクでUターンさせられるのだ。
下手すれば他の人と正面衝突する。
もちろん、100%僕が悪い。
左右どちらもできるようにしろと言われ、
できるようになったのは夜の閉館時間近くだった。
空は暗かった。
ライトに照らされていたことに気付かなかった。
 
滑り方、止まり方、Uターン、バック走行、スピン。
普通に滑るのに必要のない技術まで詰め込まれた。
 
小学6年生のスケート大会、
僕は本気で走って2位だった。
1位はキクチ君だったと思う。
キクチ君は不良じゃないけど、
不良グループはなぜか全員速くて追い越せなかった。
帰り道に不良グループにも、
「お前、スケート上手いな!」
と言われて僕はニコニコしていた。

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