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こんにちは！
どんどん夏に近づいており、身体的な変化を
感じている方もいらっしゃるかもしれません。
今のうちから汗をかき、徐々に体を暑さに順応させて（暑熱順化／しょねつじゅんか）
いくことで、暑い夏を乗り切るサポートをしてくれます。通勤時に階段をのぼったり、
長めの入浴など、無理なくご自身が出来ることからはじめていきたいですね。
さて、先日対面クラスにて、生徒様から質問を受けました。
「ヨガで体は柔らかくなりますか？」
答えは「なります！」。
私は昔心身がガチガチでした。立って前屈をするとき、
指先が床につくなんて、別次元の話だと思っていました。
でも総合的に体を扱っていくうちに、柔らかくなりました。
ヨガのポーズは様々な動きによって筋肉をゆるめて、
柔軟性を高めることができます。ヨガの深い呼吸は
副交感神経を優位にし（リラックスモード）、
筋肉の緊張を和らげてくれます。
そもそもなぜ体が硬くなるのか？と言いますと、
主にインナーマッスルが働いていないから・・・です！それを関節がサポートし、
さらに関節をアウターマッスルがサポートすることで、筋肉の過緊張が起こります。
そのため、ストレッチなどで筋肉をゆるめることも効果的ですが、インナーマッスルを
鍛えることも大切です。なぜならヨガやストレッチで硬さをほぐしても、
日常生活で補助的にアウターマッスルを使っていると、また体は硬くなってくるからです。
普段からインナーマッスルを機能させ、関節の動きがよくなることで、
過緊張のアウターマッスルも緩んでいきます。
しかし、筋肉を育てたり、柔軟性を高めるには時間がかかります・・・
まずは、正しい体の使い方を理解し、感覚を脳で理解し、
再現できるようになることが大切になっていきます。
一緒に学びながら、少しずつ不調の起きにくい
心体づくりをしていきたいですね！
お読み頂きありがとうございました。
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