この時期、必ず聞く曲と言えば…
ほら! あの曲よ~永遠のヒット曲♪
ベートーヴェンの「交響曲第九番」。
この曲がToriaの師走の定番になったのは、22の「あの時」からである。
●コラム「22歳の別れ」
●連載「学びの復讐」
大失恋の泣き暮らし生活の中で
聞こえてきたのは「第九」。
その第4楽章は合唱付きで、「歓喜の歌」。
ドイツの詩人シラーの詩「歓喜に寄す」から3分の1程度を抜粋し
一部ベートーヴェンが編集した上で曲をつけたものだ。
大失恋の最中、手に取った「第九」の解説書には
ベートーヴェンの名言「苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ」と記されていた。
ベートーヴェンは、若くして家族問題や生活に困窮し
20代後半から難聴が悪化。
それでも、音楽に情熱を燃やし苦悩・苦難を乗り越えて作曲をし続けた。
遠い遠い昔の人、ベートーヴェンに
「苦悩を突き抜けて、歓喜に至れ」と言われても
わたしは突き抜ける事が出来ないよ…と泣き続けた22~23歳。
それでも、聞き続ける中で
わたしは、いい加減「どうにかしなくちゃ!」と泣くのをやめた…あの時。
あれから30年余りの時が経ち
今年、Cafetalk2年目のToriaは度々、苦悩・苦難にぶつかった。
逆風も吹いた \(。⊿°)/
でも、「よし!やるぞ」「よし!いくぞ」
「さて、いよいよだ!」
そんな風に、不思議と思えた。
それは、Cafetalkで待ってくれている生徒さんがいたから。
どんな事があっても乗り越えよう!
どんなに逆風が吹いても、これを必ず歓喜に変えていこう!!
そして、今日2023年の大晦日(カナダはまだ晦日よ~w)
苦悩を突き抜けて、大歓喜に至った! TORIA (o ̄∇ ̄)/です
Cafetalkで実現したい夢を
生徒の皆様のお陰で、すべて叶える事が出来た2023年。
レッスンをご受講下さった生徒様
コラムをいつも読んで下さっている生徒様、講師の皆様
Cafetalkスタッフさん
今年一年、本当にありがとうございました。
本日はこれから、年越しカウントダウン・グループセッションで
生徒様と
新しい年に向かって
Cafetalkから出発したいと思います。
2024年はまた、大きな夢を抱えての出発です!
どうぞ、来年もよろしくお願い申し上げます。
ベートーヴェン「交響曲第九番合唱付き」
年明けるとね…もう翌月には55歳なのよ(* ̄▽ ̄)フフ
ね…
この歳からでも、まだ何でも出来るんじゃないかと…
思っているワタシです…。
TORIA (o ̄∇ ̄)/