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先週末、この初代国立劇場では最後となる邦楽演奏会に行ってきました。
公演が始まる前に少し時間があったので、裏手にある伝統芸能情報館に立ち寄ってみました。
これまで国立劇場で収集してきた所蔵品の公開ということで、楽器、楽譜、衣装、台本など、貴重なものがずらっと並んでいましたよ。
展示は、コラムの最初に載せた琵琶（びわ）と篳篥（ひちりき）からスタート。写真撮影可だったので、気に入ったものを数枚撮ってきました。普通は見るだけなのに、写真におさめることができてうれしかったです！
この展示は10月26日来週木曜日まで開催されているそうです。伝統芸能情報館と国立演芸場展示室の2カ所で行われていて、今回、演芸場には初めて足を踏み入れました。
国立劇場本館は1966年、併設されている国立演芸場は1979年に開場したそうです。
約50年の長い歴史が幕を閉じ、今度は新しい装いで二代目国立劇場がオープンする予定。楽しみです♪
