今朝のこのニュースを読んで「いよいよ日本政府も人材不足の解消に本腰を入れてきたか」と思いました。
私はこのような政策に関する専門家ではありませんが、次の3つのニュースを見れば明らかですね。
1.技能実習制度の廃止を盛り込んだ中間報告書を決定(23年4月28日)
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2810N0Y3A420C2000000/
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUA2810N0Y3A420C2000000/
2.日本語教師の国家資格化、法案成立 (23年5月26日)
それぞれの詳細を詰めるのにもうしばらく時間がかかるものの、
将来、日本で働き、生活する外国の方が増えることは間違いなさそうです。
将来、日本で働き、生活する外国の方が増えることは間違いなさそうです。
日本語講師の需要も増えることでしょう。
私も講師の一人として、微力ながら貢献していきたいと思います。
<今日の慣用句>
①本腰(ほんごし)を入れる
意味:目標を達成するために真剣に取り組むこと
例文:いよいよ日本政府も人材不足の解消に本腰を入れてきたようだ。
②腰(こし)を据(す)える
意味:じっくりと落ち着いて、継続的に努力を続けること
例文:このプロジェクトは簡単ではないが、腰を据えて取り組めばきっと成功させられると思う。