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Cafetalk Tutor's Column

Keisuke.H 강사 칼럼

スポーツ観戦の野次

2023년 4월 25일

テレビでは様々なスポーツを放送していると思う。
思う、と書いたのは私がテレビを見ないからだ。

私はスポーツ観戦の野次が大嫌いだ。
確かに、スポーツ選手はプロなんだから上手くて当然かもしれない。
致命的なミスは許されないのかもしれない。
でも、人間なんだから誰しもミスをする可能性がある。

それを野次を飛ばしたりブーイングするのは人としてどうなのだろうか。
あなたならその選手よりもっと良いプレーができるのか?
果たして本人を目の前にして同じことが言えるのだろうか。
言えるか?いや、言えまい。
もし本当に選手にそんなことを言ったらただのアンチである。

私も高校生時代バドミントン部にいて試合を見たことがあるからわかる。
「そこはスマッシュだろ」
「サーブ下手。もっと練習しろよ」
私が部内では上手い方だったから下手なプレーにはイライラした。

でも、いざ自分で試合してみると思うようにできない。
対人競技だから、相手の動きと心理を読み取り瞬時に判断しなければいけない。
特にサーブとフェイントを極めていたから一瞬のミスは致命的になる。
相手の動きを読み間違えると逆に簡単に得点されるのだ。

それはそれは私も部活の仲間からしつこく言われた。
スマッシュで決めろ、と。
でも、力技で決めるのは私のプレースタイルではない。
フェイントで相手の逆をつくのが楽しいし、
何よりスマッシュ連発すると疲れるのだ。
試合のアドバイスなら良いけど、
試合していない人にあーだこーだ言われたくなかった。

これは何もスポーツだけではない。
クイズ番組でもそうだ。
テレビを見ながら、
「この問題は○○が答えだ!」
「これは簡単!」
と言うのは簡単。
誰にでもできる。

そんなに言うなら一度テレビに出てみれば良い。
そこまで上手く答えられないから。
テレビ側のヤラセがあり、制限時間があり、緊張感がある。
家でリラックスしている人がボケっとテレビ見ているのとは全く違う。

余談だが、テレビ番組のタイムショックにクイズ研究会ガチ勢チームが応募したら、
「女子を一人入れてください」
というテレビ映えを意識した注文が来た。
仕方なくメンバー変更してテレビに出た3人は、
何とも見せ場がなく敗退した。
トルネードスピンさえなかった。

話が脱線したが、私が言いたいのはできてから人に物を喋ろ、ということだ。

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