どうも!
元・へなちょこイタリア語学習者の
ARI T.です!
名詞の性・数のラビリンスは受け入れた。
仕方あるまい。
もう「なんで?なんで?」と訊くのはやめよう。
ところがですねー、
なんでこんなに動詞が活用するの!?
というフラストレーションが、
次に待ち構えていたのですよ、、、
ロマンス諸語を学習していない方のために解説すると、
ロマンス諸語は、
動詞が、人称毎に異なる形に活用します。
イタリア語の場合、
例えば「愛す=amare」だったら
一人称単数 amo
二人称単数 ami
三人称単数 ama
一人称複数 amiamo
二人称複数 amate
三人称複数 amano
[-are]動詞、と呼ばれるものが含まれる、
規則動詞の活用種類が4パターン。
その他不規則活用が154パターン。
そして、時制が15種類+ちょっと。
つまり、
理論上ですが、
159パターン×15ちょっと、
最終的には活用を覚える必要がある!
理論上の計算で、実際はもうちょっと楽です。
うっそぉ〜〜〜ん、、、
いやほんと、
マジで辞めたかったです、、、
会社で、
同じ企画に応募した同期を集めて
「続けられそう?どう?
誰か脱落しない?
脱落したらどうなるかな?」
と作戦会議をしたほど、辞めたかった!
しかしながら、入社1年目の我ら。
自分が「やりたい!」と手を挙げて
会社にお金を出してもらって始めたものを、
途中で辞める勇気はなかった。
つまりそれは、「継続」を意味するのです。
ということは、もう動詞の活用は、、、
いや、動詞の活用も、
覚えるしかないのか、、、
定冠詞、
名詞、
形容詞の語尾変化を既に受け入れたからなのか、
動詞の活用に関しては、
わりとすんなり諦めることが出来たARI T.。
はい、「受け入れた」というよりは
「諦めた」という表現がぴったりでした(^^;
ロマンス諸語においては
きっと他の言語もそうなのだろうと想像はしていますが
動詞の活用を覚えないと
勉強しても意味がない!
言っても過言ではないほど、
動詞の活用が重要です。
それをきっと、
野生の感的なもので察知したのでしょうか?
ARI T.は生まれて初めて、
けっこう真面目に
外国語学習に(動詞の活用暗記だけねw)
取り組むことになったのでした。
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