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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Eico 's Column

私が中国語を学び始めた理由

2022-06-16

CafeTalkでは珍しい日本人中国語発音講師のEicoです。
大人になってから中国語を学び始め、今に至ります。

家族は全員日本人。国際結婚もしていません。
海外生活の経験もありません。ずっと日本に住んでいます。理系出身です。

ではなぜ、中国語を勉強し始めたのか?と不思議に思う方もいらっしゃると思います。
そこで、今日はちょっとわたしのお話をしたいと思います。

日本人で外国語というと真っ先に上がるのが英語です。
CafeTalkでもたくさんの先生がいらっしゃるし、一番人気の外国語でもあります。

わたしも例にもれず、中学1年生でアルファベットを学び、英語の勉強を始めました。
そして、日本を外国の方に紹介するために全国通訳案内士(英語)の資格も取りました。
以前は多くの海外の方が日本を訪れてくださり、おもてなしする機会もありました。

そんな中、英語を使って日本語を紹介していくうちに、外国の方とお話しするならその方々が使われている言語を学ぶのが一番だと思うようになりました。

もちろん、日本に来てくださっている中国語話者はとっても多く、英語が話せない中国語話者のかたもたくさんいらっしゃいます。もちろん、中には英語を話せるかたもいらっしゃいますので、お互いにとって外国語である英語でコミュニケーションを取ろうと思えば取れるのですが、最低限のことしか伝えられず、もどかしい思いをすることもありました。

街の看板では、英語、中国語(繁体字、簡体字)、韓国語の4つの外国語表示をよく目にしますよね。
4つの外国語のうち2つが中国語というのは、それだけ中国語話者の方がたくさん日本にいらっしゃるというひとつの証拠。
せっかく、日本に多くの中国語話者が来てくださっているのだから、わたしも「中国語」を学んで、ダイレクトに交流したい!と思うようになったのです。

さらに中国語は世界で第1言語話者数1位です。
The World‘s Most Spoken Languages of first-language speakers in 2019 (statista)
https://www.statista.com/chart/12868/the-worlds-most-spoken-languages/

ちなみに、英語は第1位言語者数3位、日本語は9位です。

中国語を学び、英語とかけ合わせれば、世界中の人と話せるようになるんですね。

中国語はお隣の国で使われている言語で、日本にも多くの方がお住まいです。
ドラマや本など、たくさんの情報が日本にいても手に入ります。


また、CafeTalkでは中国語の発音を教えていますが、わたしは日本語教師でもあります。
日本語を深く学ぶなかで、中国語と日本語とのつながりをずっと感じてきました。

例えば、日本語はもともと書き表す文字がありませんでした。
中国に行った留学生が漢字を持って帰ってきて、その後、カタカナが作られ、漢字からひらがなが作られ日本の言葉を表せるよう用にしたんですね。

逆に、日本語から中国語に取り込まれた漢字や単語などもあって、共通点も多く、とっても親しみやすいです。

中国語の発音は日本語と大きく異なると言われていますが、それでも一定のパターンはあります。
逆に、発音さえマスターすれば、漢字学習はほぼ終わっているようなもの。

これまで漢字を勉強して来てよかった。日本人でよかったと誇りを持てるようになりました。

これ以外にもいろいろと理由はあるのですが、長くなってしまうので今日はここまでとしたいと思います。
レッスンで聞き出してみてくださいね★

今後、中国語を学び始めて、なぜここまで続けられたか、についてもご紹介していきたいと思います。

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*レベル不問(初めて・やり直し・自信がないかたも大歓迎)で中国語の発音に特化したレッスンをしています。
ランチ時間に特化しています。ちょっと出かける前に、ランチの前後にいっしょに学んでみませんか?

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