今日はイタ検でしたね。
今日のコラムは「リスニング、全然だめだった〜(ToT)」という方必見です。
以前「正しく発音できないからヒアリングできない」という趣旨のコラムを書きましたが、発音を矯正できたら直ちにリスニングが出来るようになる!というわけではありあません。
これまた当たり前。
今日の内容は「正しく音読できないからリスニングができない」という趣旨です。
詐欺だ!
と怒らないでくださいね(汗
前述のコラムにも書いたのですが、自分が発音できるようになるとその「音」はちゃんと聴こえるようになりますから、ご安心ください。
ただ、問題はその「音」が聴こえるようになっても文章になった時にリスニングできるとは限らないということです。
様々な言語に、文章内で発生する音の法則があります。
フランス語をかじったことのある方ならピンとくるでしょう。
リエゾンという言葉は多くの方が聞いたことがあると思います。
フランス語において「本来は発音されない単語末尾の文字の音が、後に来る単語の冒頭の音と合わさって発音される現象」のことです。
簡単に言えば、そういうことです。
イタリア語には「本来発音されない単語末尾の音」がないのでリエゾンは存在しえませんが、
リエゾン以外の、「流れるように話す」ためのフランス語と同じ音の法則が存在します。
気づいていましたか?
おそらく、普通のイタリア人は気づいていないと思います。
ちなみに日本語にもありますよ!
気づいていましたか?
その法則を知らなければ、そりゃ〜聴こえないのだろうな〜、と想像する私。
1)まずは個々の発音をしっかり学び、(これがものすごく重要!基本中の基本です)
2)その上で音の法則を知り、(これもものすごく重要!基本)
3)それを実践する正しい音読のトレーニングが重要なのです。(これもものすごく重要!)
知る➡︎意識する➡︎練習する➡︎体得する=無意識にできるようにする
ことが必要、欠かせない、つまり必要不可欠です。
スポーツや器楽、声楽と同じです♬
聴こえないものを闇雲に聞くよりもう〜〜〜んと楽です。
今日のイタ検、
Ascoltoで苦戦した、、、(T^T) (/0;) _φ(?^? )
という方、次回に備えて正しい音読のトレーニングをいたしましょう♪
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