どうも!
「カタカナ発音を撲滅し隊」隊長のARI T.です!
日本の小学校に通っていた方なら、
恐らく誰もが
リコーダーを吹いたことがありますよね?
いわゆる「縦笛」です。
指で穴を抑えて、
吐く息の流れをコントロールすることで、
様々な異なる音を出す楽器です。
これ、言語の発音と同じです。
言語によって発音は千差万別ですが、
喉、舌、口の空間、
そして空気の出口となる
唇の形で音をコントロールしている
ことは共通しています。
中でも最も重要
といって過言でないのが、
舌の形と位置です。
前回コラムはこちらから♪
母国語を話す時に、
自分の舌の位置だとか形だとか、
意識したことはないと思います。
でも、
外国語の発音を学ぶ時は、
舌の形や位置を意識することが、
と〜〜〜っても大事です。
いえね、
意識しなくても、
発音できるようになる日を迎える人もいます。
中には、います。
でも、
意識した方が圧倒的に早い、
効率的。
だからARI T.は舌の位置や形を
図解を用いて解説します。
↓↓こんな感じ↓↓
百聞は一見にしかず
Vedere è credere.
*複数の言い回しあり
です。
目にすることで、
脳が舌の位置と形を意識することができるし、
その形を作り、正しい位置に置くことで、
自動的に良い発音になっちゃうんです!
よくないですか〜??♪♫??
だってね、
「はーい、この音を真似して下さいね♪」
って言われてもなかなか難しいですよね?
それで真似できるくらいなら、
発音指導なんて必要ない。
ひたすら音を聴くだけで発音が身につくなら、
わざわざレッスンを、
受ける必要はないんじゃないかな?
と思うわけですよ。
個人的な話をすれば、
実はARI T.は割とそれが得意な方です。
とはいえ、
お手本を聴いた後に真似する際に、
一人で分析研究していました。
だけど個性はさまざまですから、
これが得意な人もいれば、
不得意な人もいます。
割と得意なARI T.ですが、
日本で学習していた時は
「通じるし、問題ないってことだよね?」
と思っていたんだと思いますし、
正直、そんなことすら意識したことがなかった、
「あるある」ですよねw
意識しないから、
違いもわからない。
これは当たり前のことです。
そういう経験があるからこそ、
発音上達には何が必要かを、
実体験として知っています。
意識することで、
脳がキャッチする情報が変わります。
これは脳科学の事実。
まずは「知る」ことで、
「意識」をセットアップしましょう♪
それが初めの一歩♪
一度「その発音が自然だ」と脳が覚えれば、
それ以降、
話す時に発音なんて全く意識しなくなります。
当たり前ですよね♪
母国語に限りなく近い、ってやつ♪
間違えた時だけ、
「あ!w」と気づく。
これが目指す理想形ですよぉ〜♪