皆さま、こんにちは。
日本語講師&文章添削講師のcooです。
肌寒い日が増えて、長袖を着ることが多くなりました。
そろそろ秋が近づいていますね。
コロナ禍で迎える2年目の秋…
でも、気持ちだけは前向きに~
ハロウィーンの準備はバッチリしたいなぁと思います。
さてさて、最近読んだ本を一冊ご紹介しますね。
それは…ビリギャルでお馴染みの坪田先生が書かれた
『人に迷惑をかけるな』と言ってはいけない
という本です。
ちなみに坪田先生の説明を少し
#坪田信貴(つぼた のぶたか)
「学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶応大学に現役合格した話」の著者。
心理学を駆使した学習法「子別指導」を行う坪田塾の塾長。
この本は、私が大好きなお笑いコンビ ロザンの二人がYouTube『「ロザン」の楽屋』で取り上げていたんです。
面白そうなので、早速本を読んでみました。
内容はネタバレになってしまうので、お話できませんが全体を通して、感じたことがあります。
子どものためにと考えて言った言葉が結果的に子どもを萎縮させてしまっているかもしれないということ。
私の個人的な感想なので、興味のある方は是非図書館などで借りてぜひ読んでみて下さいね。
皆さん、子育てをされていると誰でも一度は経験したことのある「なんで、あんなこと言ってしまったんだろう」がこの本には出てきます。
実は、先日、大学受験真っ只中の息子から言われたことがありまして…これが、私にはキツい出来事でありました。
というのも、
私が、受験のことで勉強する真剣さが足らないと何度も息子に言い聞かせようとしていた時のこと。
何を思ったのか、キッチンにいる私に息子が放った衝撃の一言があります。
「お母さんは勉強が好きで、料理が苦手。僕は、料理が好きで勉強に苦労してる。人には得意分野がある!」
ごもっとも( ̄□ ̄;)!!
勉強でも何でも必死に頑張れと言い続ける私に見事なカウンターパンチをお見舞いしてくれた我が息子よ~
自立ってこういうことなんでしょうか?(笑)
「子と共に親も育つ。」
親が一つも二つも成長させてもらえる。
子育てって楽しいし、勉強になるし、時には思いっきり落ち込むこともありますが、貴重な人生経験なのだと感じます。
本日のコラムは非常に長くなってしまいましたが、最後までお付き合い下さり有難うございます。
私のレッスンでは、日本の子育てに関するお悩み、相談何でも大歓迎です♪
ではまた~