みなさん、こんにちは。cooです。
梅雨が明けて、いよいよ夏本番の到来ですね。
最近のマイブームはアイクールで寝る前に目を冷やしています。
ヒンヤリして気持ちいいです(^^)
さてさて、前回は読書感想文の本選びについて少しご紹介しました。
ご興味のある方は、前回のコラムをご覧ください。
今回は、読書感想文の書き方についてお話ししたいと思います。
子どもたちに「読書感想文もう書いた?」と聞くと
ほどんどのお子さんが「まだ〜」というお返事が返ってきます。
さらに「本を読んでも、何にも思わない!」という正直な意見が多いです。
トホホ・・・(涙)
ユーチューブに携帯でゲームなど刺激的なものがたくさんあるのに、
わざわざ本を読んで楽しむことは難しい時代なのかもしれませんね。
「読書感想文は書かなくてはいけないけど、書きたくない!」
こんなお子さんには、一つだけ注目してほしいことがあります。
それは‥物語の中の主人公の気持ちの変化に注目☆
保護者の方には「物語の中で主人公の気持ちが変わったところに注目してみたら?」と
声かけをオススメします。
理由を説明しますね。
物語文の中には主人公の心情の変化を書いたものがたくさんあります。
・内向的な主人公が明るく社交的な性格になった。
・うとましく思っていた友達が一番大切な友達になった。
・友達の少なさに引け目を感じていたが、真の友達が一人いることの方が
たくさんの友達がいることより素晴らしいことだと思うようになった。 などなど
このように主人公の心情の変化を通じて、子どもたちにも色々なこと考えさせる
きっかけになるお話しが多いです。
作者の意図を正確に読み取るためにも主人公の心情の変化に注目することは、
大切なことです。読書感想文を書くことは要点を押さえていれば、難しいことではないので
ぜひ、この夏の宿題を通じて感想文を書く楽しさと大切さと感じてもらえたら嬉しいです。
私のレッスンでは読書感想文の添削や相談をお受けしています。
読書感想文の相談は「トライアル&カウンセリング」体験レッスンまで。
感想文の添削は「文章添削」までリクエストお待ちしています。
無料クーポンをつけているレッスンもありますので、ご利用ください。
なお、感想文の添削については文法の訂正や起承転結の歪みなどは指導しますが、
感想文そのものの内容については、著作権などの観点から指導しかねますので
ご了承ください。