こんにちは、日本語教師(にほんごきょうし)のLISAです。
少(すこ)しバタバタしていたら、あっという間(ま)に5月(がつ)も中旬(ちゅうじゅん)!
南東北(みなみとうほく)でも、もうさすがに衣替(ころもが)えかな、と感(かん)じるあたたかな日々(ひび)です。
さて今週(こんしゅう)は、生(う)まれ変(か)わったら何(なに)になりたい?というお題(だい)ですね。
実(じつ)はあまり「ほかの誰(だれ)かになりたい」と思(おも)ったことがありません。
色々(いろいろ)な問題(もんだい)は抱(かか)えているけれど、今(いま)のままの自分(じぶん)でいいかな、という気(き)がしています。
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と思(おも)っていたのですが…!
ひとつだけ、ありました。「魔女(まじょ)」です。
子供(こども)のころから、空(そら)を飛(と)びたい!という願望(がんぼう)がとても強(つよ)くて
大好(だいす)きなジブリ作品(さくひん)のひとつ「魔女(まじょ)の宅急便(たっきゅうびん)」はその最(さい)たるものでした。
同(おな)じく空(そら)を飛(と)ぶキャラクターが出(で)てくるジブリ作品(さくひん)に
「風(かぜ)の谷(たに)のナウシカ」がありますが
ナウシカの場合(ばあい)はメーヴェという飛行用(ひこうよう)の道具(どうぐ)が必要(ひつよう)です。
でも魔女(まじょ)なら、自分(じぶん)の魔法(まほう)の力(ちから)で空(そら)を飛(と)べるのです。すごい!
えへへ、まるで作品(さくひん)に出(で)てくる”トンボ”のセリフですね。
ただ、一つだけ問題(もんだい)があります。
私(わたし)は高(たか)いところがとても苦手(にがて)です。
高層(こうそう)ビルにあるガラス張(ば)りのエレベーターなどは、恐(おそ)ろしくて目(め)を閉(と)じないと乗(の)れません。
これも魔女(まじょ)になれば、魔法(まほう)の力(ちから)で克服(こくふく)できるかしら。
それとも飛(と)べない魔女(まじょ)になるのかしら。
飛(と)べない魔女(まじょ)はただの魔女(まじょ)…(子供(こども)の要望(ようぼう)で”紅(くれない)の豚(ぶた)”を見たばかり)
久(ひさ)しぶりにとりとめもないコラムになりました。
読(よ)んでくださって、ありがとうございました!
※ヘッドの画像は、スタジオジブリさんがホームページ上にて「常識の範囲内でご自由にお使いください」と公表している静止画からお借りしました。