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Cafetalk Tutor's Column

Sao.K 강사 칼럼

自分の発音を笑われた…

2021년 2월 9일

こんにちは、Saoです。

私は現在Phonicsというレッスンを開校しています。

Phonicsは簡単に言うと英語の音とルールを学べるレッスンです。
組合せで音が変わるルールも一緒に学べ、単語の正しい音(発音)を知ることが出来るので、個人的にも結構お気に入りのレッスンとして、提供をしております。

私は結構発音は大事だと思っています。

通じれば別に発音なんて気にすることない

そういう方もいらっしゃいますし、そのお考えももちろん正解だと思います。
ただ、私は発音は大事という考えを持っています。

というのも私は以前ネイティブに、自分の英語の発音を笑われてバカにされた経験があるからです。

私の話になってしまいますが、私が海外の学校に通っていた学生時代、授業中に自分の英語の発音を、現地の生徒に笑われてしまいました。

まだ英語もうまく話せず、話すのも考えながら話していたのでとてもスローだった時。
授業で私が発言する機会があったのですが、その時に笑われてしまいました。

始めはなんで笑っているんだろうと思いましたが、その後にその子が、私が発言した内容を私のカタコト英語で真似していたので判明。

あぁ、自分の英語の発音をバカにされている…

そう思ったら、何か悔しくて悲しくて、その後はもうふてくされて残りの授業をサボりました←

さらに同じようなタイミングで、別の留学生の子がネイティブの子とお話していた時に、その子が一生懸命英語て伝えているのに、ネイティブの子が全く理解していなかった…という光景を見てしまいました。

その子は授業でFood classという、何か調理実習したり食について学ぶ授業を取っていたのですが、そのこがネイティブに伝えていた単語は、そのFood classだったんです

その子は一生懸命「フードクラス~!!」って言っているのですが、ネイティブの子達は
What's "hoodoo class"?? と、笑ったり、困惑している様子でした。
foodが全く別の単語に聞こえていたようです。

foodなんてかなり簡単な単語のはずなのに…と、衝撃を受けた記憶が今でも残っています。

その時に、ネイティブに分かる英語を話さないと、伝わらないし、時にはバカにされてしまうんだ・・・
と思うようになり、発音に気を遣うようになりました。

私はネイティブの話す英語や映画のフレーズを耳コピしてひたすら練習して覚えたのですが、帰国後に働き始めた英会話スクールで、Phonicsという音のルールがあるのを知り、これは便利だと衝撃を受けました(笑)

Phonicsのレッスンは、カタカナ英語やジャパニーズイングリッシュになってしまいがちな方や、自分の発音に自信が無かったり中々ネイティブの人に自分の英語が通じない…と悩まれている方にも、とても有効な学習法の1つです。


私が発音が大事だと思っているのは、たまたま自分の英語を笑われたり、友達が話す英語がネイティブに通じなかったという過去の経験を経たからです。


知識として知っているだけでも、かなり役に立ちます。
自分の英語の発音に自信がない方は、Phonicsという言葉、是非頭の片隅にでも残しておいて頂けると幸いです


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