大学の数学科ってどんなとこでしょうね。皆様、計算問題の親玉みたいなこと勉強してる場所だと思ってませんか？？バブリーな頃は、数学科卒業後は銀行や、生命保険会社に就職する人もおおかったです。ネット関連の仕事というののも、ここ数十年でずいぶん変わったと思えます。今はもっと多様化してるのかな？？。まだ社会の中でもラベル付けされていない、何かよく分からない研究が放り込まれる場所というか、、社会の変化に敏感な場所かもしれませんね。そうそう、「数値計算」とか、「サイバー」とか、昔はあまり使われなかった言葉やラベルが浸透してきたら、、数学じゃなくなるみたいです。

証券取引所も、ここ40年くらいでネットでの取引が発達して、今はすっかりネットゲームのようです。東京証券取引所は、予約を入れることで見学がてきて、株式について解説したビデオを見たり、株取引の体験ゲームができます。昔昔、電話で取引が行われていた時代の展示もあります。私が子どもの頃は、まだ電話な感じでした。

 体験ゲームにはまりました。小さい子は、グラフのひくいところで買って高いところで売るくらいの理解、大きい子は経済ニュースに連動した理解、理解の深さが違っても一緒に対戦して楽しめます。深く考えすぎてまけちゃったり、奥が深くてはまります。「損しちゃった、本物のお金じゃなくてよかったあ」と、話す子。意味もわからず勝っちゃう子。

見学の前に、少しだけ証券会社のホームページで事前学習を行いました。たまたま、その時見つけた近所で馴染みのスーパーマーケットチェーンが、見学当日に他の会社に吸収されていました。 子どもたちは、電工掲示板の上に身近な会社の名前を見つけて喜んでいましたよ。