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Cafetalk Tutor's Column

Miho.paris 강사 칼럼

『20ヶ国語も話せる方』の学習法

2020년 7월 28일 | 2 코멘트

 

BONJOUR TOUT LE MONDE!

 

今日は、20ヶ国語も話せる方が教えて下さる学習法をご紹介いたします。

 

彼の名前は、スティーブ。

アメリカ出身で、母国語は英語ですがフランス語をはじめ、日本語、中国語、韓国語、ドイツ語、スペイン語など計20ヶ国語も話せます。 

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では早速、スティーブさんが

言語学習をはじめる上でのアドバイスをお伝えさせて頂きます。

 

まずスティーブさんが学習する上で一番大切にしてらっしゃること。

それは『繰り返すことと、興味をもつこと』です。

 

どの言語も難しいというのは、時間の問題。

繰り返す習慣を維持するためには、常に『楽しさを感じる』ことが大切。

毎日、机に向かって勉強する必要はありません。

常に興味を持ち、その言語に関する、本、動画、音楽、映画、ゲームアプリを使い、その言語にふれる・・・ことがもっとも重要です。

 

飽きないためにも、形を変えながら、繰り返しつづける。

基本の構造、特にボキャブラリー(単語)の中で大事なことは、

動詞を覚えること。

基本の動詞はどの言語も同じです。

英語で言えば『BEHAVEDOLIKEなど

よく使われる動詞をマスターすれば、簡単なフレーズは置き換えて

使うことが可能です。
 

ではどのくらいのボキャブラリーを覚えれば話せるようになるのか。

スティーブさんいわく、動詞の使い分け(go,goes,went…など)を含め

だいたい3000〜5000単語とのこと。

 

完璧に覚える必要もありません。

最初はざっくりインプットし、繰り返す...

 

ココで押さえておきたいのは、

『忘れる』ということは当たり前だということです。

忘れるから、また覚える、また繰り返す。

そのルーティンがあるからこそ、

しっかり頭の中のメモリーが出来上がります。

 

スティーブンさんもおしゃっていました。

沢山の言語が喋れる人の共通点は、

間違えることに抵抗を感じないということ。

語学を学ぶ上で、パーフェクトを求めないことは大事なことです。

 

発音や文法だって間違えても大丈夫。

ミスを恐れる必要はありません。

間違えて、覚えることが大切です。

 

言語は完璧に喋ることをゴールにするのではなく、

『相手とのコミュニケーションがとれる』ことをゴールにすれば

気持ちもだいぶん変わるはずです。

 
 

★また年齢は関係ありません。

スティーブさんは現在74歳ですが、

50歳すぎても学ぶ言語は増え、学ぶ速度も変わられたそうです。

彼がおっしゃるには、3歳、5歳など若い方がもちろん有利。

しかし、15歳以降は50代、60代、70代も一緒。関係ないそうです。

 
 

最後に留学を考えてらっしゃる方ですが

向こうに行けば、喋れるようになる‼と考えるのはNG

ある程度は生活ができるレベル(基礎)をマスターしてからでないと

留学ももったいないです。

また、自信をつけて留学するというのも大事なこと。

自信がないで行くと、向こうに行っても日本人と1日を過ごし、

日本に帰国して『この留学は意味があったのか?』という事になりかねません。

 

私の周りにもこういう方は沢山いらっしゃいましたので、

とても共感できるスティーブさんのトークでした。

 

では

★フランス語に興味のある方、

★もう歳だからと言語学習を諦めかけてらっしゃる方、

★フランス語をはじめたものの、どこから手をつければ良いのか分からない方、

 

是非、スティーブさんのアドバイスを参考にして頂ければと思います。

ムービーはこちら↓

https://youtu.be/S5iADf2JlZ8

https://youtu.be/d1RMoFBWhWo

 

Bon courage et à bientôt!!

부담없이 질문해 주세요!