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Cafetalk Tutor's Column

Kae.Sa 강사 칼럼

#49【社長のあるある:社員と仲良くしたい】

2024년 6월 10일

こんにちは、 本日は私の秘書経験から

「社長のあるある」についてです。

 

社長の話かぁと言わずに

是非、一つの願望解決の糸口の話と

思いお読みいただけたらと思います。

 

さて「社員と気軽に仲良くしたい(ができない)」

先日、ある一部上場企業の社長をされている

A氏とのセッションで

「社員と気軽に仲良くしたいが実際は難しい」

という話がでました。 (投稿にご了承いただいております)

 

A氏は、

「社長という立場上、

社員に気軽に声をかけると

その一帯にいる社員に

気を遣わせてしまうことを感じ取るので

社内でも、工場の視察の際も

極力控え目にしている。」

とのことでした。

 

このお悩みは、私が接してきたエグゼクティブも

お持ちのこと。

 

今回は、変えずらい現実と願望のギャップ

について思考整理していきました。

 

そこで浮かび上がったのが

「エグゼクティブとしての立場とコミュニケーション」

今回のA氏は、

定義が曖昧になっていたということが

次なる行動を止めてしまう要因でした。

 

多くの企業では、社長というポジションは、

威厳やリーダーシップを保ちながらも、

社員に寄り添うことを暗黙に求められる

非常に難しい役職でもあります。

 

社員は、社長からの一言に対して過剰に反応し、

場合によっては緊張してしまうこともあります。

 

社長も自分の立場が邪魔をして

コミュニケーションが取りづらい

言葉を交わしても会話というほどのものにならない。

 

Aさんが次なる行動に移すために今回は、

 

1.定義を明確にしたこと

2.願望の先を明確にしたこと

(この場合「社員とコミュニケーションをとりたい」の先)

 

がポイントとなりました。

 

一言

「社員とコミュニケーションをとりたい」といっても

その願望の先の設定が違うことで

多種多様な行動も方向性も変化します。

 

”願望の先”を曖昧にしない

”願望の先”を変更する

ことで思考が広がりアイデアも増す糸口となります。

 

さて、もう少しわかりやすく
”願望の先”を曖昧にしない

についてお話します。

 

例えば、あなたが

「水着を着たいから、痩せたい」願望を

持っていたとしましょう。

一件「水着を着たい」という明確さが

あるようにみえます。

 

でももっと先を具体化したほうが

願望達成率、コミット力が上がります。

 

何ヶ月後っていうことが抜けている。

確かに、時間軸を入れることも

効果的です。

 

しかしもう一歩、

痩せた状態で水着を着て
・どうしたい

・何がある

まで明確にする。

 

きっと水着を着るだけで満足!!

という部分であなたが願望した時点で

想像は終わっていないはずです。

  

水着を着て

・浜辺に行きたい

・ホテルのプールサイドでトロピカルなジュースを優雅に飲みたい

・「どうだー」と言わんばかりに堂々と人前を闊歩したい

・うん十年前の水着を着て密かに若返りにひっそり浸りたい

などなど

人それぞれです。

 

でもその想像を曖昧にしていることが

結構あるのです。

 

想像していても言語化していない。

人に聞かれるまでそこに気が付かな

ということはよくあるものです。

もし、何か行動に息詰まるという時は

この“願望の先”にも目を向けて

思考整理してみてはいかがでしょうか?


最後までお読みいただきましてありがとうございました。

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