最近、嫌なことを聞きました。オンラインレッスンの世界でのことです。
講師をつぶす生徒、講師をつぶす他の講師。
講師をつぶす生徒。(つぶれる講師)
これはカウンセリング、悩み相談のレッスンでよくあるそうです。他の分野でもあるかもしれません。
カウンセリン・悩み相談に来る人は、深刻な悩みで来る人、フラストレーションがたまって、そのはけ口とし
て来る人、愚痴を言いに来る人などいろいろなようです。
本当に悩みがあって、講師に親身になってもらいたいというのであれば、講師も親身になると思います。
ただ、中にはお金払っているから何を言ってもいいという自己中心的な考えの人もたまにいるようです。
カウンセリング・悩みの部門は、心理学の部門に入ると思いますが、そのような部門の講師は、きちんと心理
学の資格を持っていないと講師になれません。
そのため、言葉、表現にはかなり気を付けているそうです。それでも自己中心な生徒は、散々話しているのに
ちょっと先生が話しただけで、「この先生は、話を聞かない、話を聞いていない、自分ばかり話している」な
どと受け取る人がいて、講師自身が参ってしまいつぶれたり、つぶれかけたりする講師がいるそうです。
生徒は(相談者は)、講師から見ればお客様でもあります。ですが、心理的に参っている、ストレスを抱え余
裕のない人の一部には、講師泣かせの人が割と多いのも事実のようです。
講師には講師のマナーもあります。生徒(相談者)には生徒(相談者)のマナーがあ
ります。
レッスン、相談中の先生に対する言葉がため口で、またその面談の後でメールや口コミにとても不快な一方
的な悪口のような内容を書く人もわりと多いと聞きました。
「そんなこと、やめましょう」といってもなかなか止められないでしょうね。それがストレス発散になって
いるからかもしれませんが。
私は、日本語を勉強する外国人から、話の流れで深刻な相談を2回受けたことがありますが、そのときは、内
容自体としては、不快なことはありませんでした。
ただ、かなり重い相談で、相談事はその後は受けないようにしています。日本語のみのリクエストだけにして
います。
講師をつぶす他の講師
また、先生が生徒になって(なりすまして)レッスンを受け、口コミにぼろくそ書いたという話も聞きまし
た。生徒を取られたということでしょうか?
オンラインレッスンでは理解しがたいことです。人格が疑われます。
これからは、誤解を解くため、レッスンでは毎回録画録音しとかないとだめなんでしょうか?
日本語を教えていて極めて不快に思った外国人生徒も、正直に言いますといます。1%ぐらい(4~5人)で
すが。
レッスン中は、かなり我慢しました。終わったらすぐブロックでした。こちらも人間ですからね。
ちょっと話はズレますが、
日本語を含む外国語講師、それ以外の分野の講師の数も多すぎるため、生存競争は激しいですね。
先生間の競争も激しいです。先生も生徒を集めたいです。先生異常に多いですから。
その一番効果的と言われるのが口コミを生徒の皆さんに書いてもらう事です。
積極的に口コミを書いてくれという先生もいるでしょう。書いてくれと少しだけ言う先生もいるでしょう。
口コミを条件に何かをする先生もいるかもしれません。でも、口コミ依頼、ルール上問題ありません。
でも、意外とこれ不評のようです。
もちろん、逆に口コミを書くのが好きな生徒もいます。(ほとんどいい内容です。)
生徒が自らの意思で書くのは問題ありません。
私も昔は、良かったら口コミ書いてくださいと頼んだことはありましたが、嫌がる生徒も多いと聞きましたか
ら、ここ1年半ぐらいは一切、口コミのことは口にしないようにしています。
価値のある口コミというのは、生徒自らの口コミ(レビュー)ですから。
(コピペ口コミがあるのは非常に残念ですが)
まぁ、度を越えた、一線を越えたやり方は生徒も先生もしないようにしないと、他の講師からは変な目で見ら
れることも多いと思います。わざわざメールで依頼する先生もいると聞きました。まぁ、ルール上は問題あり
ませんが、どうでしょう。???
口コミ、フィードバックが多いと表面上先生の評価が上がります。
ランキング上がります。
ランキング通り、いいレッスン内容の先生も多いと思います。それも事実です。
でも、「新着講師ランクインしました~~」。
レッスン数を見たら、レッスン回数一桁か、10回~15回(3か月以内、90日以内)
ん~~ん、どうでしょうか?コメントはしません。
だれでもなる新着講師ランクインというと語弊がありますが、
3か月以内で30レッスンでも少ないと思うのに、どうでしょうか?
まぁ、ランクインはランクインですから。
私もいろんなランクインちょっとは入りましたが、それをオープンにするのは止めています。
基準がわからないし、いろいろ疑問に思うこともありますから。
いろんな先生、いろんな生徒がいます。注意しましょう。
講師には講師のマナー、
生徒(相談者)には生徒(相談者)のマナー、
守りましょう。