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Cafetalk Tutor's Column

Rubrica di Miki Beth Karita

しょせん英語はツール

Apr 15, 2023

昨日もたった1か月足らず対策した小4ちゃんから
英検準2級の合格の報告を頂きました!
(今回は、私はライティングのみ)

そもそも多読をしてきた彼女。
感覚として英語をある程度身に付けていたので
準2級を受けるには十分準備が整っていました。(担当はしていない分野も想像つくのです^^)
ですから少し整理し、「英検準2級レベル」では何が求められているのかを伝え、
そのトピックについて一緒に考えつつ、
それなら...という彼女にとっての覚えるべき文章を伝えたのです。

半月も経たずに「合格できるな」と思いました。

それは、彼女にとって英語はしょせん「ツール」だからです。
そして私にとっても、我がキッズにとっても
しょせん「ツール」なんです。

え?英語の先生ならせめて「トゥール」と書いて?笑
いえいえ。
どっちでも良いんです。
ここで大事なのは英語「で」したい事があるかどうか。

そもそも私は英語で趣味のアメリカンドラマを字幕なしで見るために
勉強し続けています。
我が子は最近、英語「で」チェスを学んでいます。
(もちろんCafetalkで^^Rhysは単に英語レッスンもお薦めですがチェスもすごい!)

I love you.はもちろん
I'm home.
Did you guys feed Live(飼っている金魚の名前)?
など、我が家では簡単な英会話は飛び交います。

英検対策をしながらも、あくまで通過点でしかないと承知していますから
他に大事なことに時間を使うために
どう取り組むかを相談します。

その上で語学において避けて通れない「単語力」にどう対処するか
いつも最初にお話しします。

はっきり言います。
我がキッズの世代は小学校で英検3級は特別すごい事じゃありません。
私のレッスンを小1から受けている子は全員当たり前に取るでしょう。
(もちろん本人の希望が大事なので「受けたら」という前提です。)

何故か?

私は英語「で」教えているからです。
声を大にして言います。

英語はしょせん「道具」です!

字は小さくしてみました。

あなたは英語「で」何を
お子様がいたら、お子様は英語「で」何をしたいですか^^

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