いつもの生活に世界のスパイスを。

Cafetalk Tutor's Column

ARI T. 講師のコラム

★ARI T.の イタリア語ぐうたら学習記★⑭: 後ろからも、、、

2023年3月20日

*へなちょこ生徒がプロ通訳者になるまで *


どうも!

元・ぐうたらイタリア語学習者の

ARI T.です!

タイトルが長すぎるので、

サブタイトルを本文文頭に移動させましたー。



いやまさか、

まさか、大丈夫とは思いますが、

念のために申し上げます。

単語帳は左からも見ていきますが、

もちろん右からも見ていきます。
後ろから、って言うのかな?

つまり、

理解のベースとなる言語(多くの場合母国語)を見て、

学習言語が出てくるかどうかもやります。


私よく、

読めないけど意味がわかる漢字

読めるけど書けない漢字

読めるし書ける漢字

と、

イタリア語の単語や表現に関する、

「分かるレベル」を例えます。


「見ればわかる」

「言われればわかる」

だけど自らは使えない表現、ありますよね?

それを「積極的に使える表現」にするには、

理解ベース言語からイタリア語への変換練習が必要です。

もちろん、アウトプットしながらね。
初級の頃はね、どうしてもこういう方法でしか、
イタリア語表現ができないのは仕方ない。
中級〜上級のどこら辺かで、
理解ベース言語の利用を最小限に抑えることが必要。
そうしないと、
いつまでたっても、
母国語を解さないとイタリア語を理解したり、
話したりできるようにならないんだよね〜。


おしゃべりな私は、

とにかく発言したいのです。
なので右からも単語帳をペラペラとめくりました。

当たり前じゃん!
とほとんどの方が思いますよね?

だったら良いのです、すみません。
念のために、お伝えしました。



こうして初期段階から単語帳を導入し、

あまりテキストとノートを開くことなく、

手軽な方法での学習を模索していた、

そんな怠け者の生徒でした。


とにかく勉強が好きじゃないw

というか、

一生懸命勉強をした経験がなかったので、

「勉強の仕方」がよくわかっていなかったのです。

ただそのおかげで、

なるべく楽な方法、

なるべく効率的な方法を、

発見できたんだと思いますw


最初から音で学習したのは本当によかった!
とはいえ、まだまだ発音は意識していませんでした。

はい、私もですね、もれなく

「カタカナで通じる、それがイタリア語」

と思っておりましたので!
だって語学学校の人がそう言ってたんだもん!

そうじゃないと気づくまで、

ここから数年かかっています!


ですから皆さんも、

いまからでも遅くありませんよ〜♪


さてさて、次回は、

私が初めてイタリア語学習を辞めた時のお話。

4回くらいは辞めていますがw

その第一回目の、

つまり、私がぶち当たった「第一の壁」について

お話ししまーす♪

お気軽にご質問ください!