お気に入りの本がありすぎて、選ぶのに困ります。
海外旅行で買ってきたおしゃれな料理レシピ本なんかもお気に入りですが、ここでは小説について書こうと思います。
小説もかなり読んできたので1冊を選ぶのが難しいのですが、英語学習にも使える『赤毛のアン』について書きます。
小学校に上がる前か小学1年生くらいの頃だったと思います。当時家には本がほとんどなく、小説というものを読んだことがありませんでした。
父の友人から『赤毛のアン』をもらいました。
今では7、8年は風邪をひいていないほど健康体なのですが幼少期はよく風邪をひいて学校を休んでいました。学校を休むたびに布団の中で『赤毛のアン』を読んでいました。
本はこれ1冊しかなかったので、1学期に1回休むとして年に3回くらい読んだと思います。
テレビが家に1台しかなく、当時は子供が見る権利はあまりなかったので(笑)、知っている物語といえばこれくらい。外国という存在を知りました。空想の中で自分が赤毛のアンになってしまいました。やることが本当に赤毛のアンみたいですよね…
今はYouTubeとかNetflixとか数々のドラマ、漫画、アニメが見られますが、私は自由でなかったことでかえって得られたこともあると思っています。
英語学習も、あれこれ手を出さずに1つの教材を繰り返しやる方がいいのです。私の国語力は『赤毛のアン』の翻訳者村岡花子さんの日本語から得たのかもしれません。数十回は読んでいると思いますから。
実は、赤毛のアンシリーズが12冊もあることを知らなかったのです。ですから、これから楽しめるコンテンツがあと11冊もあるなんて夢のようです。
赤毛のアンシリーズを入手して、読もうと思っています。
赤毛のアンで英語を学びたい方がいらっしゃいましたら声をかけてくださいね。
ブログ:英語学習情報「To speak or not to speak」
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