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Cafetalk Tutor's Column

Yonghee 강사 칼럼

海外でマルチリンガル教育絶賛チャレンジ中!〜複数の言語スイッチは誰でも入れられる!?〜

2023년 1월 18일

こんばんは!!
안녕하세요!!
晚上好!!!
Good evening!!

芯から寄り添う対話と
八字占術(はちじせんじゅつ)で
マイナスからゼロへとリセット
あなたをハッピーライフへと導く
八字占術ハッピーライフコンサルタント
Yonghee(ヨンヒ)です^^

今回もご縁があって
読んでくださいまして
本当にありがとうございます^^

今回は八字占術の話は
少し脇に置きまして(笑)
プライベートなお話になりますが
私が現在オーストラリアで
絶賛実験中である
バイリンガルならぬ
マルチリンガル教育
についてです^^

私は在日コリアンで
小中高と朝鮮学校に通い
大学からは第二外国語として
中国語を学びました。

その後、約8年ほど
中国での生活をしながら
中国人パートナーと出会い
現在はオーストラリア在住
7年が既に経過。

オーストラリアで出産した
4歳半の娘がいる自称(?)
ワールドワイドファミリー。

普段はと言うと
私とパートナーは
中国語で会話をしていまして、
(彼は日本語できません)
私と子供は主に
日本語で会話しています。

なので、1日のうち
子供と2人きりになるときは
日本語で話しまして、
パートナーが帰ってきましたら
中国語で会話をするようにしています。

はい、そうなのです。
我が家では一切、英語を話しません!!
(何を隠そう、
 私は英語「超」初心者につき
 必要最低限のことしか話せない
 というのが正解かもしれません…笑)

私の周りにはやはり
日本語&英語のバイリンガル教育の
ママさんたちが多いわけですが、
そこでよく聞く話としては
ご夫婦の共通言語が英語で
旦那様の方が日本語を話せない
パターン。

結果、ご夫婦二人が
英語を話すことが増えますから
それを聞いたお子さんが
自然と英語に流れてしまいやすい
という感じだと思います。

1年前から娘も
キンディ(幼稚園)に通い出し
学校では全て英語。

一体、どんなことになるのかな?
…と個人的にすごく興味があったんです。

なぜなら私自身、
小学校から高校まではずっと
朝鮮学校に通っていまして、
朝鮮学校内は教科書は全て韓国語。

学校内でも日本語禁止という
厳しいルールがありまして、
先生や友達と話すときは
全て韓国語でした。

また、私は成人してから
中国の朝鮮族自治州である
延吉という場所に住んでいて
そこでの環境とは
中国語と韓国語(朝鮮語)が
完全に共存している
とても興味深い地域でした。

街の看板を見れば
中国語と韓国語が並列して
書かれているのが当たり前。

実際に街中でも
中国語よりも韓国語の方が
よく飛び交っていましたよ。

当時の中国人(漢民族)の
同僚にも話を聞いてみたところ、
その地域に住む漢民族の方は
韓国語も聞き取れるとのこと
でした。

そんな自分の過去の経験から
立てた仮説とは
環境さえ整えば
 多言語スイッチは誰でも作れる!
ということでした。

パートナーの母語は中国語で
私の母語は日本語。

私とパートナーの
共通言語は中国語。

そして今住む場所は
どちらの母国でもない
英語圏であるオーストラリア。

言語スイッチを作るのには
最適な環境だろうと
私は確信していまして、
家ではほとんど英語は
話していません。

しかし、
そんなにすぐにうまくは
行きませんでした。

幼稚園の先生からは
娘が英語が出てこないことから
よく呼び出しを受けるように
なりました(汗)。

家では英語で話しますか?とか
英語のテレビを見せて下さい。
…とよく強調されましたし、
言葉が遅いということから
スピーチセラピストに行くよう
アドバイスを受けましたが
私たちは行きませんでした。
(スピーチセラピストとは
 言語発達をサポートをしてくれる
 専門家のことです)

なぜなら、
私の子供は日本で言う
いわゆる「早生まれ」にあたるので
クラスで一番幼いということや、
彼女の性格の面から言っても
自分から積極的に話すタイプ
でもない。

そして、なんと言っても
3言語同時進行ですから
それぞれの根っこを張るのに
時間がかかっているのだと
思ったからです。

まだまだ
子供の成長発達段階にあるわけで
自然界で言うならば
各言語の根っこを伸ばし続けていて
表面化されていない段階だと
私は思っていました。

しかし、実際のところ
先生に会うたびに言われると
グラグラと気持ちが揺れ動く
日々ではあったのですが
どうにか幼稚園一年目を
終えたところです。
(現在、オーストラリアは
 絶賛夏休み中。
 12月中旬から1月いっぱいまで
 長期休暇中です 涙)

それでも
子供と2人だけの時は
日本語を徹底していると
娘は私と話すときは
日本語スイッチ

そして、
旦那と話すときには
中国語スイッチ

そして、そして
学校に行くと
英語スイッチが入るということが
何となく分かってきたのです!!

つまり、
その環境=場所と人から
話す言語を変えられるのだという
言語スイッチを見つけたのです!!

それと同時に思ったのは、
接する人の言語が定まらないと
ブレてしまうということでした。

なぜなら最近、
パートナーが無意識に
英語で返答することがあったり
英語で話しかけてしまうことがあると
子供の方もパパは英語が分かる!
…とすぐに学習してしまいますので、
パパの顔を見ると英語で話し出して
しまうではありませんか!!!

子供を観察していると
やはり人間は最も楽な方法を
無意識に選ぶのだなぁ…と
痛感します(笑)。

ですがここは
踏ん張りどころ!!

私はパートナーに
中国語を徹底して!
と強調しています(笑)。
↑この点、割と男性は
無頓着な気がします。

なにせ私は
このスイッチを作り出すのに
4年以上の時間を使ってるので
絶対に譲れない!!!!!

…とあれこれ試行錯誤しながら
3言語の根っこが張り出して
きたような実感があります。

ですが、
マルチリンガル子育ては
はまだまだ始まったばかり!

引き続き子供と二人三脚で
マルチリンガルの環境を
研究しながら
しっかりと根を下ろすまで
見守って行きたいと思います^^

ここまで読んでくださったみなさま
ありがとうございました!
감사합니다!!
谢谢大家!
Thank you so much!! 

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