不思議ですよね~。
しかもそれが一つ二つじゃない
スポーツの秋、読書の秋、食欲の秋、行楽の秋・・・。
暑くもなく、寒くもない。心地よい風が吹く季節。
木々は色づき、街ゆく人々も原色の服からアースカラーの服へと変わる
そういえば、竹内まりやさんのゼプテンバーの出だしは「からし色のシャツ追いながら~♪」でしたね。
色合いや雰囲気では秋って陽というより陰のイメージ
なのに、「〇〇の・・」とたくさん並ぶ
どれだけ活動的なの?
きっと、夏のギラギラ・ザワザワした高揚感とは違って
落ち着いて何かしたい・・・
本格的に何か始めたい・・
といった感じでしょうか
私の「秋」はいくつかありますが、
カフェトークで「読書週間キャンペーン」を行うので
読書のレッスンを一つ作りました。
「ちいさい っ が消えた日」
というかわいらしいファンタジーです。
みなさんは文字の個性について考えたことありますか?
この本では
「あ」という文字は自慢好きのおじさん
「か」さんは哲学者みたいになんでも疑う性格
とされています。
そんな50音の人々が住む50音村の住人の物語です。
その中での小さい「っ」
言葉が話せない音のない「っ」
彼が主人公
ほのぼのとした物語です。
一緒に物語を読んで、ちいさい「っ」について、文字についてあれこれ話しましょう。