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Cafetalk Tutor's Column

Hiromi.O 講師のコラム

文化芸術の秋

2022年9月24日

先日の月例の俳句会のレポートより


館内にはじまりを告げるアナウンスが流れ、教室に皆様集まり、台風の無事を確認しあいました。
 
白板に書かれている本日の席題は
台風
台風の句を最低1句入れて5句まで提出します。
 
俳句には季語があります。
俳句は短い詩ですから、その中で豊かな情景を表現できるのは、季語があるから。
例えば、桜と聞いただけで、花の色や、散る様子などを思い浮かべることができます。
イメージを膨らませることができるのが季語の力です。
一句にひとつの季語がすっきりとした印象になり、季語の力を生かすことができます。
季語重なりに注意しましょう!
 
ひとりひとり同じ人生ではないように、それぞれの人生が俳句に裏付けされており、俳句を通じていろいろなことを学びます。

写真は、台風に備え、切ってしまった薔薇
玄関に生けました。



 

 

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