あなたにとってNO ○○, NO LIFE は何かと聞かれたら、私は迷わず NO MUSIC, NO LIFEと答えるでしょう。
そのくらい、私にとって音楽は毎日の生活に欠かせません。
ジャンルを問わず、たいてい、いつも「今こんな気分」と、その時の気分にぴったりの曲を探して聴いています。
そうすると、楽しい時がよりHappyになったり、疲れた心を癒してくれたり、時には応援歌となったり、昔を思い出して感傷的になったり、、、。
とにかく、音楽は私の日常を彩ってくれる大切なものです。
音楽に対するアンテナはいつも張っていて、どこからか良いなと思える曲が聴こえてくると、すぐに調べてお気に入りリストに加えたりもします。
そのぐらいですから、「私の思い出の音楽」は数えきれないほどあるのですが、今日はその中でも遠い昔の中学生時代にさかのぼってみたいと思います。
私は中学生のとき、ブラスバンド部(吹奏楽)に所属し、楽器はアルトサックス(alto saxophone)を担当していました。
確か、新入生歓迎会で先輩たちが演奏してくれた「sing sing sing」がとてもかっこよかったから入部を決めたと記憶しています。
中学校の思い出といえばブラバン!と言えるくらいにのめり込み、3年間ほぼ毎日音楽室で練習に励んでいました。先生が指揮棒をふった瞬間に時が止まり、部員みんなの呼吸がひとつになって音楽を作り上げていく楽しさは、今でも忘れられません。
3年間いろいろな曲を演奏しましたが、その中でも特に思い出深い曲は、「トゥルース(truth)」と、「チュニジアの夜(Night in Tunisia)」です。
なぜなら、私が初めてソロパートを吹かせてもらったからです。
(ご存じの方いらっしゃいますか?とてもかっこいい曲なので、ぜひ聴いてみてくださいね)
つい先日、なぜだか突然この2曲を思い出して何十年ぶりに聴いたのですが、聴きながら鳥肌が立ち、指までが動き出し(不思議なもので指は覚えているんですね!)、文化祭でドキドキしながらソロを吹き終わり、拍手をもらってホッとしている中学生の私に一気にタイムスリップしてしまいました!!
いつかまたあのメンバーで演奏出来たら、こんなにすてきなことはないですね。
ブラバンに燃えたこの3年間が、私の音楽好きの原点を作ったといっても過言ではありません。
あ~、音楽ってやっぱり素晴らしい。NO MUSIC, NO LIFEです♪
みなさんの思い出の音楽はなんですか?一緒にお話できたら嬉しいです。
おすすめの音楽、曲などもよかったら教えてくださいね。
それでは、みなさん、今日もすてきな音楽とともに良い一日を♪