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Cafetalk Tutor's Column

Tutor Masamy 's Column

発音を生かす《影》の大きな存在

Пятница, 29 Январь 2021 r. 18:33

【発音】ですが、フォニックス、リンキング。。。などの「技術的な基礎部分」だけを必死にやられてる方が多いです。もちろん大事なんですが、どの勉強でも「基礎」以上に、実は「応用」が大事になるんです。もっと言えば「応用」が「基礎」を生かすというのも言い過ぎではないくらいです。

「基礎」だけでは未完成という事ですね。フォニックスをしっかりやってるから、英語を話す時に自然に話せるという訳ではないんです。

私が今まで「発音矯正レッスン」を通してみてきた感想なのですが、フォニックスは出来ているけど、自然な感じで話せない、会話になると詰まる、聴き取りがまだ出来ない。。。という生徒さんが珍しくないです。これらの理由は、「リズム」にあると思っています。

日本語のリズムと英語のリズムは異なります。日本語のリズムでそのまま英語を話してる人は多いです。これは「カタカナ英語的リズム」ですね。どんなにフォニックス(基本)がしっかりしていても、リズムが取れないと折角の基本が生かせなくなるんです。(生かせているように聞こえない)


そこで私が生徒さんに勧めているのが、「歌」です。
もちろん英語の歌ですが、自分が好きなアーティストの曲、または昔から聞き覚えのある曲などの《サビ》の部分だけを選び、日頃から口ずさんだりするというエクササイズです。ただ、歌のジャンルは、スピードの速い曲だと「ついていくこと」で一杯一杯になったり、ついていけるけど、発音が意識できない。。などというザンネンな結果になるので、スローな曲か、歌詞を目でなんとか追えるスピード感の曲を選びましょう!

●サビ部分の歌詞を紙に書き出し、それを観ながら曲を聴く(歌詞を目で追う)
●曲を聴きながら同時に口パクで歌う(自分の音が出ると一気に耳が忙しくなるので、最初は口パクで舌の位置などに慣れる)
●曲や歌詞になれたら、一緒に歌い、自分の音と流れてくる音を意識しながら楽しむ
という感じの流れです。

これは実際にやってみないとなかなかイメージが出来ないかもしれないので、是非やってみて下さいね。英語のリズムが取れないと、発音の基礎が出来ていても、どこか「セリフっぽい」「棒読み的な感じ」が消えないことがよくあるんです。ちなみに私も「歌」には発音・イントネーション・リズムでかなりお世話になり、ここまできたので、自信をもっておススメします。

この「歌」での発音仕上げですが、大事なポイントがあります。
それは、「楽しみながらやる」です。必死で英語を勉強されてる人が日本には多いですが、「必死」は「焦り」しか生まないので、「楽しく」いろいろ挑戦するようにして下さいね!

スコットランドより皆さんの英語学習を応援しています。


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