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Cafetalk Tutor's Column

KAZU.S 강사 칼럼

ゴール指向とプロセス指向 その2

2021년 1월 14일

一年の計は元旦にあり’の流れの紹介です。


まずは1年後(令和3年12月31日)に「こうなっていたらいいな」という目標や夢を書き出します。
大体4つぐらいがちょうどいいですね。 そして1つ1つを 吟味していくわけですが、最初にする質問は「本当にそうなりたい?本心からそうしたい?」を自分自身にします。

私たちにはどうしても社会性があるので、自分の本心ではなく「周りがそうしているから」「××でおすすめされていたから」などの理由で目標を設定しがちです。 ですから疑ってかかる必要があります。

それでも残ったものについて、今度は抽象度を上げていく作業をします。 やり方は「それが実現したら何が起こりますか?」 を延々質問していくものです。
そうすると‘
幸せ’‘自由’など抽象度の高い言葉に収束されます。

具体的に1つあげてみます。

私の目標は「運動をさらに習慣にする」なので。
Q.それが実現したら何が起こりますか?

⇒ 気分が良くなりご機嫌な時間がさらに増える。
Q.それが実現したら何が起こりますか?

⇒ 自分に対する満足感が強くなり自己肯定感が向上する。
Q.それが実現したら何が起こりますか?

⇒ 周りに対して寛容になる 。 オープンマインド。
Q.それが実現したら何が起こりますか?

⇒本音で語れる友人が増える。
Q.それが実現したら何が起こりますか?

 ⇒幸せ 
つまり「私が運動をさらに習慣にすると言うのは‘
幸せ’のために成し遂げたいのだ」という宣言になるわけですね。


そして次にやることは目標を具体化することです。

 例えばクロールを100メートル以上続けて泳ぐ。 平泳ぎ泳げるようになる。 ピラティスをやる。

 そうすると今度はクロールはどうやったら100 m 以上続けて泳ぐことができるのかを具体的に詰めていく作業をします。

因みにこのように目標を抽象度を高くすることを‘チャンクアップ’、具体的な方策を立てて行くことを‘チャンクダウン’と言います。

後は一年を通じて大雑把に定期的にチェックしていく作業を続ければいいです。

自分の本音もわかるので精度が上がる‘
一年の計は元旦にあり’話しでした。

ご自分でも出来るのでトライするのも面白いですよ。


 


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