良いピラティス指導者の選び方 1
下記のピラティス指導者の実行範囲内を守っている指導者を選びましょう
<ピラティス指導者の実行範囲>
1 個々のニーズに従ってエクササイズ・プログラムをデザインします
2 ピラティスエクササイズプログラムに生徒さんが安全に参加できないような身心の状態を理解します(きちんとお話をさせていただいた上で的確に判断し、体、精神の症状によっては指導をお断りする場合もあります)
3 指導に際して、一般的な情報を与え、さらに必要に応じて医療を受けるように勧めます
4 生徒さんの安全性が確保されるように、医師からのエクササイズとガイドラインと許可を得ます
5 経過を記録して医師への紹介に協力します
6 全体的な(総合的な)健康の改善を目指してエクササイズを奨励します
7 動きの修正などが必要になり生徒さんのお身体に触る場合は(オンラインレッスンでは適応外)許可を求め、法に基づき法を遵守して指導します
8 「動き」や「姿勢」を導き出すために適切に察知して障害や損傷を予防します
良いピラティス指導者の選び方 2
以下のガイドラインに従っているピラティス指導者を選びましょう
<ピラティス指導者のための倫理規約>
1 傷つけません
2 ピラティス指導者の実行範囲内で指導します。常に生徒さんの快適さに安全性に配慮します
3 プロフェッショナルとしての境界を保持します。以下は不適当な行動です。
不適切な身体的接触
金銭的な追及
性的な追及
4 生徒さんの秘密を保持します
5 必要に応じて生徒さんに医療を受けるように勧めます
6 どのようなレベルの生徒さんや同僚でも差別しません
7 他のピラティスの専門家の生徒さんを故意に横取りましせん
8 生徒さんや同僚に敬意を払い、誠実さ、公平さ、正直さを持って接します
9 適応できる全ての胡耀邦と知的財産所有法に従います
10 プロフェッショナルとしての立ち振る舞いを保持します
11 技術やトレーニング、専門資格証明書、身元、専門分野を故意に偽りません
12 生徒さんに最高の質のサービスを提供できるように、技術と知識を高めるための教育学習を継続します
13 継続して保険に加入します
14 下記の生徒さんと指導者の比率を守ります
・マットクラスでは一人の指導者に最高10人の生徒
・スタジオセッティングもしくは専用器具(エクイップメント)クラスでは、一人の指導者に最高5人の生徒
引用文献:The PMA Pilates Certification Exam Study Guide,2nd Edition 2007 ,Scope of Practice