みなさん、こんにちは!
Cafetalkで英語を学習している方々の多くはスピーキングを伸ばしたいのではないかと思います。しかしスピーキングは、おそらく1番上達しにくいスキルであるとともに、上達していても少しずつなのでなかなか実感が沸かないものだと思います。
そこで、ぜひスピーキングのテストを受験してみることをオススメします。半年、または1年に1回ぐらいの頻度でスピーキングのテストを受験し、その時々の実力を測ることによって、自分が上達しているかどうかのチェックができ、それにより英語学習へのモチベーションがキープできるとともに、学習方法が間違っていないかどうかの確認もできるのではないかと思います。
試験の種類に関しては、スピーキングの力を独立して採点するテストが良いかと思います。例えば英検には面接試験もありますが、級によって問題の内容も変わり、純粋にスピーキングの力を測定するものではないので、あまりスピーキングの力を試すのにふさわしい試験とは言えません。また、TOEFLやIELTSもスピーキングのテストが含まれていますが、これらはその他のリーディング、リスニング、ライティングの試験がとても大変なので、スピーキングの力を図るためだけに受験するのにはふさわしくないような気がします。ここではスピーキング力を直接はかることのできる試験を2つ紹介しておこうと思います。
1. TOEIC スピーキングテスト/ライティングテスト(2013年2月現在の情報)
Website: http://www.toeic.or.jp/sw/
受験料: 9,975円
試験日: 月に1回
試験会場: 全国主要都市
試験概要: ライティングのテストもあわせて受けることになります。スピーキング約20分、ライティング約60分です。各スコアは0点から200点で、10点刻みで表示されます。またそのスコアをもとに、能力レベル別評価として、TOEICスピーキングテストでは8段階、TOEICライティングテストでは9段階で表示されます。発音、イントネーションとアクセントについても3段階で評価されます。
2. TSST アルクのスピーキングテスト(2013年2月現在の情報)
Website: http://tsst.alc.co.jp/
受験料: 8,400円
試験日: ほぼ毎日・受験期間中は24時間受験可能
受験地: 電話上で行われる試験なので日本国内であればどこからでも受験可能(携帯電話ではなく一般電話から電話する必要があるようです)
試験概要: 自動音声による電話を利用したインタビューテストで約15分。評価はLevel 1 (初級) ~ Level 9 (上級) までの9段階。
*詳しくは各ウェブサイトを参照してください。
他にも、名前は敢えて出しませんが、もう1種類スピーキングテストがあるのですが、以前私が質問のメールを送ったら返事が返ってこなくて、信頼がおけないような気がするのでここでは紹介しません。
これは私の意見ですが、試験を受ける際には、問題の解き方を理解しておくために、1度か2度サンプル問題を解いてみるのは良いことだと思いますが、特別に試験対策としてこの試験のためだけに猛勉強をする必要はないと思います。あくまで自然な状態で受けてその時々の実力を測るもの、いわば身体測定のようなものとしてとらえるべきだと私は思います。
そして、ここからが本題ですが、みなさまのスピーキングテスト受験を支援するために、スピーキングテスト(TOEICスピーキング/ライティングテストまたはTSST)を受験して、その結果を私に提出してくださった方には、提出していただいた日から半年間有効の10%オフクーポンを10回分発行させていただきます。今のところ、クーポン発行の対象になるスピーキングテストは上記の2つのみにさせていただきます。ここで提出していただく結果は、私が生徒様のスピーキング力を把握し、また統計をとることにより、より良いメソッドを探したり、より良いレッスンを作成するために使用するものとし、他人の手に渡ることのないように管理することをお約束いたします。
このクーポンによって(特に私のレッスンを定期的に受けてくださる生徒様にとっては)、受験料の負担が少しだけ軽くなると思います。ぜひ検討してみてください。不明な点や質問がある場合は遠慮なくメッセージを送ってくださいね。
Junko
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