In Absprache

本講座は「声と言葉のビューティ・レッスン　基礎編」を終了した方におすすめします。

学内や社内での会議やイベントで司会をする方に、上手に進行するためのポイントをお伝えする３回講座です。

司会とはその名の通り「会を司る役割」、英語のＭＣは「Master　of　Ceremony」として会を進行することです。

司会者に求められるものは、まず立ち位置として「平等であること」「他者からの信頼」です。

その他の技術として「文法的能力」「言葉の明瞭さ」、「適切なスピード」、
「聞きやすいアクセントとイントネーション」、
「タイムコントロール」、「正確さ、丁寧さ、そしてスピーディであること」です。これらに加えて「表現力」を求められることもありますね。

原稿作成から司会の本番までをどのように進めていくかはとても重要です。

司会者ならではのプレッシャーを感じることも多くあるかとは思いますが、講座では緊張を緩和するポイントやアクシデントを乗り越えるコツも併せてお話していきます。
最後まで司会を務められた達成感も格別のものですよ。

司会はあなた一人かも知れませんが、出演者やスタッフとの連携を図りコミュニケーションを深めながら楽しんで務めてくださいね！

【応用編】　司会をする　＞　声と言葉のビューティレッスン　

＜Lesson１　司会者の心得とは・・・＞

司会を引き受けたその時から、意識しておきたいことや心構えについてお話します。

また、話し上手の条件とは何かをお伝えします。

＜Lesson２　司会者に必要な技術＞

具体的な技術として「聞きやすいアクセントとイントネーション」、「プロミネンスなどの話法」

また意外と忘れられがちですが、「時間の感覚」について考察してみましょう。

＜Lesson３　原稿が完成してから本番までのポイント＞

Lesson３では実際の司会原稿を使用しながら、当日を迎えるまでの準備についてと読み方についてレクチャーします。

ご自身が使用したことのある（または予定）原稿をお持ちの方はLesson２の時に講師へ添付してください。

特にご指定のない場合にはこちらから教材として司会原稿をご準備いたします。