皆さんこんにちは
手を描けたらいいなぁと思ったことはあるでしょうか?
「いいえ、、、手なんて特に描かなくても絵は出来ます。」
と思うかもしれません。
ですが、、、
絵の中に人物を描く時。。。
多くの絵画は人物が画面に登場します
手が描けていれば絵がとても魅力的に見えます
手の表情というのは顔と同じくらい
ものを言うからです
手のドローイング/2002年 紙に鉛筆
また手というの3次元空間の中で
とても複雑な形を占めています
ですから手を練習するというのは
デッサン力をあげるのにとてもいい
練習になるんですね
では手を描く時の3つのポイントを上げてみます
⓵骨格を捉える
②一本の線で流れを捉える練習をする
⓷面で形を捉える
です
この3つを重点的に練習すれば
てが描けるようになるだけでなく、
デッサン力の向上に大きな役に立ちます。
⓵骨格を捉える
手の骨格を捉えることが一番のベースです
骨の上に筋肉があり、、、
形ができるからです
②一本の線で流れを捉える練習をする
クロッキーで一本の線で
手の形の流れを捉えることは
とても練習になります。
形を取るセンスが磨かれていきます
⓷面で形を捉える
手には独自の面の形や場所があるんですね。
一つ一つ覚えていきながら、知識と経験を積んでいきます。
このようなポイントを押させながら
描きつづけることで、手は必ず描けるようになりますし
デューラーのような作品も夢ではありません
さらに詳しい内容は授業で説明・練習しています。
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