日本で生まれてくる赤ちゃんの数がどんどん減ってきています。
日本の厚生労働省の発表によると、2023年の合計特殊出生率
(一人の女性が一生で産む子の数)が1.20で1947年以降、
最低となりました。
去年生まれた赤ちゃんの数も72万7277人で過去最少でした。
最も落ち込みが大きいのが25~29歳で、20代で子供を産む
女性がかなり減ってきています。
都道府県別だと最も低いのは東京で0.99で、最も高いのは
沖縄県の1.60です。
お隣韓国は、日本よりも少子化が深刻で、2023年の
合計特殊出生率は0.72だそうです。
あなたの国の出生率の状況をぜひレッスンで聞かせてください。