こんにちは!ヘルスコーチのMaiです。
日本は暑さは落ち着いてきたでしょうか?
イギリスはもうすでにクリスマスのグッズが出てきて、年末までまっしぐらといった印象です。
まだまだ早い気もしますが…
さて、今日は音楽と心との関係についてお話しします。
普段音楽を聴いているという方は多いのではないでしょうか。
私も音楽は生活の一部。
音楽なくして、私の人生は語れません笑
私はあまりジャンル関係なく聞くタイプで、クラシックもKPOPもなんでもいけます。
気分に合わせて曲を聴くことが多いです。
今でこそ歌詞に注目するようになりましたが、昔は歌詞を聞き取るのが苦手でした。
どっちかっていうと、メロディにフォーカスするタイプ。
好きなメロディーやリズムで曲を選んでいました。
歌詞を意識するようになったきっかけは、母が亡くなったとき。
何気なく聞いた宇多田ヒカルの「花束を君に」でした。
メロディーが今の気持ちに合っているなとおもって聞き始めたのですが、何気なく歌詞も耳に入ってきたんです。そうしたら、まさに今の自分の心情にぴったり。
自分の心に寄り添ってくれている気がして、その曲を聴くと素直に涙が出るようになりました。
母が亡くなってから涙や感情が思うように出せなかったので、やっと自分の気持ちを受け入れられた瞬間だったんだと思います。
あまりにショックなことがあると、なかなか感情を出せなかったり、今の気持ちを受け止められないこともあります。しかしその状態が続くのは、精神的につらいこと。
気持ちを受け止めるには、自分の気持ちに合った曲を聴くのもおすすめ。
自分の気持ちを代弁してくれるので、客観的に自分の気持ちを理解できます。
あのとき私の気持ちを救ってくれたのは、いくつかの音楽でした。
そういえば、学生の時に大失恋した時も救ってくれたのは失恋ソングだったっけなぁ。
心の救済措置として、今の自分の気持ちを表す曲を探してみるのもいいもんです。
傷ついた心をやさしく癒してくれます。
また、ときにはエネルギーを与える存在にも。
音楽は今までも、これからもなくてはならない存在です。