こんにちは、ヘルスコーチのMaiです。
日本は8月後半になり、台風や残暑で落ち着かない夏が続いているようですね。
みなさんは、夏にやり残したことはありませんか?
8月後半、こちらイギリスはもうすでに秋の装い。
もう半そでではなく、長袖で肌寒くなってまいりました。
今年は夏を思い切り満喫することなく、冬へ移行しそうです。
さて、今月のお題「私の人生に影響を与えた人」ですが、
何人かいる中の2人についておはなししたいとおもいます。
私に大きな影響を与えた人は、前に勤めていたクリニックの医師2人です。
この2人はご夫婦でクリニックを経営しており、
たまたま私が入職して出会ってから、いろいろな面でお世話になりました。
私は社会人1年目の時は、大学病院で看護師として働いていました。
救急や外科を経験し、ついていけずに休職した時も。
バリバリ働くのが夢だったために、社会の厳しさや自分の欠点を思い知らされた苦い新人時代でした。
その後、夢だった海外ボランティアを経て、日本で2回目の就職。
次はゆっくりしたところにしようと、内科のクリニックを選びました。
エージェントに紹介されるがまま受けたのですが、感じの良いクリニックだったのであっさり入職。
普通に看護師として働ければいいかなと考えていました。
働き始めたら、とても心地よく働けました。
先生方は私のやりたいことを尊重してくれて、意見を取り入れてくれました。
また、先生方は副腎疲労の自費診療を始めたばかりで、駆け出しでしたが、勉強熱心で患者さん想いな面を見て、情熱をもって仕事をしている姿に心が惹かれました。
クリニックは、どんどん成長していき、先生はトップアスリートをサポートするように。
さまざまな書籍の出版やほかの事業との提携など、先生たちの情熱が形になっていくのをそばで見られる貴重な機会を得られました。
私自身も感化され、自分のやりたいことをやろうと思い、クリニックを離れることを決意。
イギリスへ渡り、ヘルスコーチの資格を取りました。
クリニックにいる間、先生方は私の良いところをたくさん見つけてくれて、その部分が光るように機会を与えてくれました。
今やっているヘルスコーチやライターも、先生から褒められたことがきっかけで始めたこと。
この選択は間違っていなかったと思っています。
私自身も、ほかの人の人生が良くなるようにサポートする仕事がしたい!!という情熱を常に持っています。
ほかの人の人生を変える!というよりは、「その人が自分で人生を変えるきっかけ」が作れたらと思っています。
先生から教えてもらったこと、学んだことを私もクライアントさんへ。
あなたの人生がよりよくなるように、全力でサポートできたらと思っています。