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【ブログ】がん治療で自分の意思を確認させられた

Вторник, 20 Август 2024 r. 18:01

この前、梅宮アンナさんのこと書いたら、

みなさんの、がんに対する関心って高いんだなと思ったのと、

 

アンナさんがこの前テレビで、自身のこととか発信されていたので、

私も、何かの参考になればと思い、書いておきます。

 

私は、乳がん経験者です。

 

乳がんは、自分で発見できるガンだなんていいますが、

私の場合はわかりませんでした。

昔から良性のしこりがあったので、

検査で何か言われても、ずっと前からです。。。

と答えていました。

 

でも、ある時、別件で全身CTを撮った時に、

先生が血相変えて、精密検査して、と言ってきて、

 

この先生のことはとても信頼していたので

検査を受けたら、

良性のしこりのところに、新たにがんが発見されたのです。

 

だから、たまたま運よく発見されたという感じです。

ステージ1だったので、4泊5日の入院で済みました。

 

で、ここに行きつくまでに、

自分を試されるようなことがいろいろあって、

 

最初に紹介された外科医は

ろくに検査もせずに全摘と言ってきました。

 

私はどうしてもいやだなと思って、

セカンドオピニオンという名目で病院を変えました。

外科医にはものすごい剣幕で怒られましたが、

自分の体の方が大事なので。。。。

 

そして、オペを受けた病院では、

ステージ1にもかかわらず、抗がん剤治療を勧められました。

私はこれも嫌だなと思って、

「はいはい、やります」と医者には言っておいて、

結局やらないという方法で逃げました。

(あまり自己判断はおすすめしないけれど、ステージ1で抗ガン治療を受けた場合と受けない場合の違いがそんなに大きいと思えなかった)

 

 

もし、あの時、自分で考えて行動しなかったら、

私の胸はなくなっていたでしょう。

もし、あの時、言われるままに治療していたら、

抗がん剤で具合悪くなっていたかもしれない。

 

あれから7年くらいたって、

自分の選択は間違ってなかったと思ってます。

 

 

私の友人には、治療も断るという選択をした人もいます。

 

自分がどんなふうに生きたいのか、

どういう選択をするのかって、

いつも考えておかなければいけないことだと思ってます。

 

 

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