こんにちは!日本語教師のNamiです。
暑(あつ)い日(ひ)を涼(すず)しく過(す)ごす方法(ほうほう)。
怖(こわ)い系(けい)の本(ほん)を読(よ)むのはいかがでしょうか。
私(わたし)はビビりなので、怖い系は本当(ほんとう)に苦手(にがて)。
でもミステリーは好(す)きなんです。
ミステリーで紹介(しょうかい)されていたので、
ウッカリ聴(き)いてしまっためっちゃくちゃ怖かった小説(しょうせつ)、
「方舟(はこぶね)」という本を紹介します。
いやもう、思(おも)い出(だ)すだけでも怖い。
今回(こんかい)のテーマ、涼しくなるには丁度(ちょうど)いいですね。
今(いま)まさに、ストーリーを思い出しながらゾッとしています。
ネタバレはしたくないので、始(はじ)めのところだけちょろっと。
大学時代(だいがくじだい)の友人(ゆうじん)と従弟(いとこ)が、
肝試(きもだめ)しのノリで、山(やま)の中(なか)にある地下廃墟(ちかはいきょ)に行(い)きます。
(嫌(いや)な予感(よかん)しかしない。)
そこで偶然(ぐうぜん)、道(みち)に迷(まよ)った3人(さんにん)の家族(かぞく)に出会(であ)います。
外(そと)は雨(あめ)。
彼(かれ)らはその廃墟の中で一晩(ひとばん)過(す)ごすことになります。
明(あ)け方(がた)、地震(じしん)が起(お)きて、
入口(いりぐち)が大(おお)きな岩(いわ)で塞(ふさ)がってしまいます。
しかも、地下廃墟に水(みず)が流(なが)れ込(こ)んできています。
もちろん携帯(けいたい)は繋(つな)がりません。
そんな状況(じょうきょう)の中、殺人事件(さつじんじけん)が起きます。
(なにこの状況!!!帰(かえ)りたい!!!)
犯人(はんにん)は誰(だれ)?
どうやったら出られるの?
推理(すいり)が始まります。
どうですか?
ゾクゾクしてきませんか?
私はこの本を読んでしばらくは怖くて、
元気(げんき)が出ませんでした(|||•﹏•;)
もう怖い本は読みたくない。
今日のことば
肝試し(きもだめし)→ 怖い場所(ばしょ)へ行かせて、その人の怖さに耐(た)えられるかを試(ため)す遊(あそ)び。
夜の墓地(ぼち)や、森(もり)、廃墟となった学校(がっこう)や病院(びょういん)などで行(おこな)われる。