こんにちは!日本語講師のNamiです!
カルチャーショック、もちろん経験したことあります。
外国に行かなくても、カルチャーショックは身近にあると思いませんか?
例えば、新しい学校・初めての職場・旅行先・家族以外の人と一緒に暮らすなど、新しいコミュニティに入るとカルチャーショックの連続ですよね。
私が忘れられないカルチャーショックは、就職した当時、会社のシステムが”ひらがな入力”しか使えなかったことです。
…ビックリしました~( ´∀` ;;;) 新入社員のくせに、「え、マジですか?!」と声が出てしまったのを覚えています。
それまで『ローマ字入力は基本中の基本です!』と脅されていたのは何だったの???
とはいえ、仕事なので、当時はひらがな入力を地道に覚えました。
しばらくしたら、当たり前のようにひらがな入力を使っている自分がいて、面白いですね~。
今でもパソコンのキーボードにひらがなが配置されていますが、使っている人はいるのでしょうか。。。(後で調べてみよう。)
さて、カルチャーショックには大きく3つの段階があるといわれています。
①初めての文化に触れて、異文化を楽しいと感じる時期。
②自文化が恋しくなり、異文化を受け入れたくなくなる時期。
③異文化に慣れて、自文化とを折り合いをつけて、楽しめるようになる時期。
そして、異文化に適応するために役立つのが、『アサーティブコミュニケーション』だそうです。
『アサーティブコミュニケーション』とは、自分のことも相手のことも大切にする、歩み寄りのコミュニケーションです。
相手の意見を聞いて考え方を理解すること。自分と意見が合わない時には、お互いが歩み寄ってものごとを進めようとするコミュニケーションです。
言葉で表すのは簡単ですが、感情が入ると難しいんですよね。
家族と過ごす時など、感情に振り回されずに、相手の考え方を理解することを心がけたいと思います。
習いごとはカルチャーショックの連続だと思います。
私は新しいことを勉強するとき、映画マトリックスで主人公ネオが新しい能力をインストールする場面を思い出します。
自分もマトリックスのキャラクターになったつもりで、『英会話をインストール中』と考えると楽しいです。
これからは、Cafetalkのみなさんと色々なお話が出来たら嬉しいです!
こんなレッスンをやってみたい!などご希望がありましたら、お気軽にリクエストしてください(*^▽^*)