Bring die Würze der Welt in Dein Leben

Cafetalk Tutor's Column

Tutor Sumire 's Column

たなばた伝説と【DIE WITH ZERO】中庸のすすめ

Sonntag, 7. Juli 2024, 12:31

今日は七夕ですね。

日本では毎年雨の多い7/7ですが、今年の天気は珍しく晴れています。
牽牛(ひこぼし)と織女(おりひめ)は会えるでしょうか。

元々、中国で七夕の起源の言われの一つとしての七夕伝説は
「織物が上手なおりひめと働き者の牛飼いひこぼしが結婚したのですが、
結婚後、遊び暮らすようになりました。
そのことに天の神様が怒って二人を川の両岸に離ればなれにしてしまいました。
しかし二人があまりに悲しむので1年に1度七夕の日だけ会うことを許される」
というものがあります。
仲が良いのは良いことですが天の神様が怒るくらいに怠けてはいけませんという教訓が含まれているのでしょうか。

それとは対照的に最近気になっている「DIE WITH ZERO」という本があります。
※近隣の図書館にあったので予約して貸し出し待ちです。2人の方が先に予約されていました。
どうしても明日読みたい!という本以外は図書館で借りるようにしています。

タイトルやレビューから想像するに死ぬときは使い切って資産0が良い、という本のようです。
(未読のためざっくりです笑)
アリのように働きお金を貯めるよりも使うことも大事。
なるほど、とも思いますが、読みたい本を図書館で借りる私には0までにするのは難しそうです笑 また読んだら詳しくレビューさせていただきます。

また中国の孔子の論語に「中庸のすすめ」という極端な考えになるのではなく、
ほどほどに生きるのが良いという教えもあります。

今の時代、生き方も働き方も多様性に溢れています。
一概にこのパターンが万人にとって幸せ、というモデルがないように思えますよね。

おりひめとひこぼしだって、世が世の今の時代なら、仲睦まじい姿を活かして遊び暮らすのを動画にして
カップルYOUTUBERとして成功している可能性だってあるかもしれません。

娯楽もスマートフォン・インターネットの普及で非常に安価で楽しめるようになりました。
生活に困らない最低限の収入を稼ぎ、整ったネット環境があれば十分楽しめる方もいるでしょう。

FIREできる資産があっても働くことが好きで働き続けたい、という方もいるでしょう。
※FIREは ファイナンシャル インディペンデンス リタイア アーリー」の略で日本語では経済的自立と早期リタイヤの意味で使われることが多いです。

色々な視点がありますが、ワークライフバランスで今自分の状況はどんなかんじかなと振り返り
働くこと・余暇を過ごすこと、どちらも自分なりに充実して楽しく人生を送りたいですね☆

幸せとは何か、決めるのは自分の心一つです。
心が安心するお金の貯め方・使い方、
何に価値を置くのか、どんな働き方がしたいのか、どんな生き方が心が満たされるのか

上記を発見するツールの一つとして「お金についてのフリートーク」や「あなたの価値観がわかるホロスコープ(準備中)」についてのレッスンを提供しています。

今だけのクーポンのありますのでこの機会にどうぞお試しください☆

Got a question? Click to Chat