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Cafetalk Tutor's Column

Yuka777 講師のコラム

「ひらがな」 「カタカナ」 「漢字」 って難しい?

2024年5月12日

初めまして!日本語教師のYUKA777です。

今日は、日本語の文字(もじ)について、お話をします。

日本語には3種類(しゅるい)の文字(もじ)があります。ひらがな と カタカナ と 漢字です。
ひらがな と カタカナ は 音(おと)をあらわす文字(もじ)です。漢字は意味(いみ)をあらわす文字(もじ)です。

3種類(しゅるい)の文字(もじ)をおぼえるのは、本当に大変です。
とくに、漢字は、小学校6年生までに、1026文字をおぼえます。
とてもたくさんの数ですね。

でも、もし漢字がなかったら、すべて、ひらがなで文章(ぶんしょう)を書いたら、どうなるでしょう?

例1:「あしたはいしゃいにいきます。」

漢字で書くと、①「明日は 医者(いしゃ)に 行きます。」
       ②「明日 歯医者(はいしゃ)に 行きます。」
①と②の意味はちがってきますね。


例:「このぺんはにほんもあります。」

漢字とカタカナで書くと、①「このペンは 二本もあります。」
            ②「このペンは 日本もあります。」
これも①と②の意味はちがいますね。

このように、日本語は3種類(しゅるい)の文字(もじ)を組み合わせることで、たくさんの表現(ひょうげん)ができます。

みなさんも、ひらがなとカタカナをおぼえたら、漢字は少しずつおぼえていくといいですね!
最後(さいご)まで 読んでいただき、ありがとうございました。

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